未来
2日間のウラジオストクのギャラリーオープンに向けて作品展に伺わせて頂きありがとうございました。
高麗さんの作品に出合われ、おひとりおひとりの真と未来がはっきりと顕れて、その存在は大きく迫力と前へ行く力に満ちるのです。価値でいったらこれほどのものがあるのでしょうかと存在が引き出される高麗さんの作品のとてつもない威力に圧倒されました。本当に皆さん瞳が変わられ、存在が大きくあらわれるのが印象的にあり、大事業家や富豪に見えるのです。私はまず高麗人の御衣裳をいただきました。今までにない感じで、人に会って仕事をしていく、必要なことに静かに集中して先へ行くこと、掴んでいくのです。未来に出会います。同胞の地に沢山の先生、高麗さんの作品が運ばれ、これから世界から魂が求めて国創りがはじまっていくことを内面に見るようで平和な社会、世界実現への道しるべのプロセスとも感じ熱気に包まれエネルギーに満ちてくるのです。
昨夜は11月1日、高麗さんのお父様の命日である日のコンサートを聴く会を経験して、高麗さんが「生命拾い」とおっしゃった意味が帰って書いて整理していくうちに良くわかっていきました。本当にありがとうございます。ひとりだけのことでなく家族や自分だけでない代のことを考えると本当に生命拾いでした。過去の延長線上で日々、地を這うように同じことを繰り返していくことは、死を示していることと、日々整理して創造、先を創る。完全にシフトしている今の時を知ります。11月のコンサートでは、1部はお祓いのように感じ、余計なものが無くなり綺麗になっていきました。2部では、ひたすら強く美しく生きる高麗人の御姿示されるように身を糺されました。朱蒙さまは19歳で国をつくり、一貫して生きたことをジェンダーの講座の時に伺いましたがそのエネルギーそのもののようにも感じ、弱音も愚痴もなく、必要なことを未来に実現することに徹して生きること、示されました。続くビデオ講演会では、最近のあることへの理解の歩みとなり、そして高麗さんの本音、お気持ちに触れ、高麗さんがおっしゃった本音にゆるぎなき意志と拡張していく力にふれ、自らの意志をも確認していきます。異常気象といえどどんな乱にあったとしても、新たに創る時と活動、仕事と歩んでいきます。本日は三鷹の高句麗伝説のサロンに参加をさせて頂きます。ありがとうございます。