未来つくる

京都にて、応用コース、「存在論」をまことにありがとうございます。
大きな変化の３月から４月が始まり、配信で経験させて頂いた京都コンサートホールでお腹のそこから湧き上がった力、そして迎賓館での先生のお話の地球環境破壊と難民のお話の衝撃から、今までの人生から飛び立ち、次へいくこと、何かを掴みたい一心で臨みました。

自分の生きてるとこだけ、今までの経済体制、そして頭では乗り切っていけないことは身にしみます。現状を乗り越え、子どもたちの未来をつくるように生きていかなくては大人として生きてる意味がありません。まして、先生、高麗さんと出会い、講座を受けて運命を解放して頂いた生命を真に活かすことよりありません。
先生が直接、また空間を通し内面的変化を起こしてくださるコンサートをたくさんして下さること、高麗さんのNPO高麗の活動、難民支援の活動が、とてつもない動きとなり、「愛の連帯」を創っていくことに、真の救済と感じ、ひとつに、あらたに生きていくことと受けとめました。ここにしかない救済です。
続く「存在論」で、自分を大事にされていないと自分の存在をわからないというのは、驚愕のお話でした。なぜ、自分自身の存在否定していく傾向があるのか、過去が原因とは考えていましたが、同時にそんな状態では真に人を大事にし、ありのまま受容できない状態とあらためてわかります。
最初の講座を受講してからずいぶん長い年月が経ってしまいましたが、その後の講座で、コンサートでのたくさんの経験、そしてこれまでも長い間ずっと、そのままに受け容れてくださり、感謝とことばにはつくせません。

環境破壊を超えていく可能性、「愛の連帯」、子どもたちの未来をつくること、そして存在あらわし生きるこれからの人生が、自分が大事にされること、好きな人を大事にすること、その人のために何ができるか、、、それがぜんぶひとつなんだ！！というのが、今の理解でありますが、先生のお話に感動を超えた感動があり、こみ上げる何かを、もっとわかり、嘘も欺瞞もなく生きていきたいと望みます。高麗さんのビデオ講演会では、さらに講座のお話が深まり、難民支援のご寄付のお礼で頂いたあまりに畏れ多く凄いマーブリングTシャツにも、只々、有り難く感謝します。

ここから、早く足りないところをうめ、たくさん助けていただいてきたことをお返ししていけるよう生き始めます。尊い時を心よりありがとうございます。　

天田敬子