未来から吹く風
本音で生きて下さい講演会の最終日に、ビデオ講演会公開録画とともに参加させていただきました。
先日の府中の森コンサートにお越し下さいました方をお誘いしましたが、お断りされてしまいました。
コンサートの帰りがけに、高麗さんのことを「高句麗王の直系子孫なんですよ。」とその方に言いましたら、その方は「俺も王様の子孫なんだよな。」と言われ、お話をお聴きすると、琉球第二王朝の末裔であると仰います。先祖は土着宗教である祝女(ノロ)をされていたそうです。コンサート後はカフェに入りいろいろお話しをされておられ、コンサート前の固い表情がなくなっておられたのが救いと感じます。その方には本音の本を二冊と、サンティゴ・デ・コンポステラ大聖堂での開催のCD「時空超越」を差し上げましたら、そこへは行きたかったけどお金がなくて行けなかった、友達は行ったけど、つまらなかった、と仰っており、先生のCDは、観光よりも深い空間を体験できますので、喜ばれて聴いていただけるのではないかなと感じています。
私ももとはセラピストの端くれでしたので、スピリチュアル担当をさせていただいている中で、いろいろな方々とお話しをする中で、今はセラピストであってもなかろうとも、自分自身を助けることが最も優先ではないかと感じ、自分を助けることが人助けになるのだと感じている日々です。いだき講座の大切さをひしと感じます。講演会のなかで、プライマルセラピーという言葉を初めてお聞きしました。過去の体験と同じ体験をすることにより、抜け出していける、先生のコンサートの経験は、真実に真正面から出会い、ひとつに融合し抜け出していける体験なのだと改めて納得します。コンサートの一席に座ることができる方々は、その方自身はどのように内面が変化したかはよくわかっていないようですが、コンサート前よりも親しみやすくなれ人間界すべてがこのような世界になれば、この地球はより輝く惑星になるのに、と感じます。。講演会にても、人生最優先して参加することの大切なことをおっしゃられ、生命の言葉とし、受け止めました。簡単にコンサートをお断りされる方に、コンサートにご参加されるようにどのように話していくかは今後の課題です。講演会では幾度かお聞きします黄色のアタッシュケースのお話、来年は大きなコンサート会場で開催することをお聴きするとき、フーっと未来からの光と風に出会いました。高麗さんの先を創るエネルギーは人を元気にしてくださいます。この風をいつも身にまとい生きていきたいです。ありがとうございます。