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最も帰りたい生命の故郷


雨が降る盛岡です。9月のはじまりの日は凄いことになりました。「ある究極へのご招待」とのメッセージタイトル通りとなりました。ご招待を受け、ある究極へとたどり着けました。

第一部「ある究極へのご招待 銀河鉄道より」

「6月7日、ゆるやかにある究極に向けて出発して、地球上の大きな変動期が気になり、究極への旅を続けていましたが、7月末から8月中旬頃まで、心身共に大変厳しい時を過ごされた方が多かったのではないでしょうか。高温が続きました。まだ、疲労も残っていらっしゃるでしょう。よって、今回のご招待を決めました。光速で進んでいますので、地球上での時間は無関係なので、ある究極へのご招待をいたします。ある究極。遥かに自分を超えて絶えずはたらきかけ、今よりも自己すら超えて先に向かういのちへのはたらきをあらわします。」

盛岡のコンサートホールのパイプオルガンの音色はなんて懐かしく、心が落ち着くのでしょう。遠い昔に知っていたと感じるぬくもりを感じ、胸の奥深くが動き、今まで開くことのなかった扉が拓くときめきが生まれ、ドキドキしました。究極とは生命の深奥であるのかと驚きました。そして生命の深奥は、遥か彼方とつながっています。生命の深奥まで辿ると一気に遥か彼方に飛翔していました。ここが生命の故郷と生命全てが安堵し、心がやすらぎました。ここに来れて良かったと涙ながらに誰にともなく話していました。一足飛びに遥か彼方まで飛翔でき、最も帰りたい故郷に帰ることができ、感激と感動で一杯です。ピアノ演奏の凄かったこと、なんと表現できるでしょうか。CD「高句麗」のある場面のようだと感じました。ただただ向かい続けていく迫力に叫ぶよりなく、戦うとはこの状態であると学ぶ場面です。敵はなし、恐い物もなしである「生きる」事そのままを感じ、ただただ向かい続けることを生命で体感する演奏です。CD「高句麗」は高句麗が生まれる時の動きを感じますが、今日は、おいなる存在の国創りと感じました。おおいなる存在の進軍に、世界はおおいなる存在とひとつに生きるよりない世界となると感じ、身震いします。大迫力のこれ以上ない演奏に感服し、この場に居合わせられたことの感謝、感動、光栄なことに頭を垂れます。とてつもない時代が拓かれました。

第2部「究極の愛」

「はじめ、あるいははじまりの「愛」の行為は何かに突き動かされるかのようにか、時により、他の人の評価まで気にしながら成立していきます。どのようにはじまっても、それが「愛」というのかはっきりしないままにはじまったというのが正直なところなのではないでしょうか。意志や気持ちも全面的に強くはたらき、どのような困難な時も「愛」を見失わず継続して、その先にあるのが「究極の愛」です。完全に一致し、自己以外から阻害されず、当然、自己疎外も起こらず、ただただ「愛」のど真ん中にいることがかなう、人間という明るい生命体です。」

やはりパイプオルガンの音色は懐かしく、ここに居れて幸せですと、何度も心の中でいいながら至福感に包まれました。今まで決裂し、離れ離れになった人たちにも、ここで会えれば良かったね、と語りかけていました。ここで生きていれば、皆幸せに生き、永遠に幸せに生きていけると感じるところです。ピアノ演奏では今日も頭の悪いところが解きほぐされ、頭を縛っていたものから解放されました。その後は新しい愛の風が吹き、愛に包まれ、幸せを感じました。この愛の風は世界中に届くと感じました。世界中の人に先生のことをお伝えしたい気持ち、望みは届くとも見えました。この愛の風は世界中の人の生命に届くと見え、希望を感じます。そして今後本気になり、世界中の人に届く道を考え、創っていく気持ちを表現していくことを考えます。ある究極は最も帰りたいところであり生きていけるところでありました。究極の愛でありました。ここまで経験できれば後は人間とし真っ当に生き、世界の平和を実現する道を歩むだけです。大変な9月のはじまりとなりました。実りの秋を生きていく喜びあふれます。

東北センターでの展示会もたくさんのかたがたが綺麗な流れでお越しくださり、とても楽しい時を過ごしました。あっという間に閉会となりました。ありがとうございます。

先生のコンサートは予想を遥かに超える経験をさせていただきます。まさかこんな予想も想像も遥かに超える素晴らしい経験をさせていただけるとは、考えも及びませんでした。先生のコンサートを経験出来ます人生程豊かで幸せな人生はありません。最高の人生です。コンサート後の夜空は、蒼い空におおいなる存在があらわれていました。畏れ多い空間がひらかれました。最も美しい心で生きる時代です。夢のような世界を経験させていただき、これからの人生に心ときめきます。ありがとうございます。

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ロームシアター京都サウスホールにて-2
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マドリード ギャラリー展示会場より