書く
北上でのコンサート翌朝、ベッドで寝ていたら突然何かが頭の上に落ちてきて、何事かと飛び起きました。落ちてきたのは、先生の赤い花の写真パネルでした。壁の上にかけていたのですが、頭に軽く当たったものの怪我もせず、胸を撫で下ろした朝の始まりでした。と同時に、自分が寝ている今の環境の危機管理を、改めて見直さないといけないと気づきます。月曜日の雨の朝となり、早く家を出たものの電車は各線遅延して、人混みで大混雑する中、皆不機嫌で苛立ちの空気が蔓延しています。私も過敏になり、同じ空気を吸い、居た堪れないほど嫌になり、うんざりし叫びたくなる午前中でした。ガサついた空間は、人を粗雑にし感情的になり、人を攻撃しながら自滅します。自制できなく露呈するのですね。流される事なく感情に振り回される事なく。ただ言うのは簡単ですが、紙に書いて整理して、常に真っ白な状態でいるように努めます。