暑さやわらぐ郡山
諸事情はとてもよろしくないのですが、郡山での「高句麗伝説」コンサートに向かい活動以外に何も手がつけられずにおります。何故か9月11日までの期間が何かのカウントダウンのような気がしています。福島県民の方々から現場の話を聞けばとても他人事にはならず、出会った方には「高句麗伝説」の類い稀な場に御身をお運び頂きたい気持ちでいっぱいです。まだ言葉にはなりませんが夏の衝撃的な経験を経てこれまでとは次元の違う成果をあげる事を目指しています。
幻のkoguryocafeにて高麗恵子さんから頂いたメッセージはとても深く、短い一文が正確で緻密で、本音、本来の日本語とはこのような事と気づかせていただきました。些細なところから自分の生命・魂のままに生きる人間像と生まれた環境や学校教育により作られた自分との歴然とした差までもが見えてきて、今ある課題にも気づけます。一見、美味しい珈琲とお菓子を頂きながら明るく楽しいひとときを皆で過ごすカフェですが、頂いた珈琲とメッセージの捉え方も様々で、哲学的、芸術的、宗教的・・と「的」では表現がうまくないですが、捉え方からその後の生き方まで全てがあきらかになると気づくと「カフェ哲」のコンセプトそのものと感動します。順番に並べさせて戴きますとすでにストーリーが生まれていますし、持って生まれた資質、魂の真、何よりも今の状態をこれ以上ない程正確にわかります。いだき講座の二日目で高麗恵子さんが調べて下さっている事に等しいと感じ、畏れ多く感謝よりありません。どのような事も自分次第、結果に全て表れると甚くわかります。
いだきしん先生がみつけられた事、またすでに人類史初の全く新しい生き方をなさっておられる方々がいらっしゃる事、人間が初めて真の自由を得て計り知れない存在ともに生きられる今であることをお伝えせずにはおられません。
雨風強まると予報された郡山はまだ曇り空です。空間ひとつに生きられる今に賭けていきます。ありがとうございます。