KEIKO KOMA Webサロン

晴れの日に


今日も、13日の「高句麗伝説」の日のように、晴の祝いと感じる美しい光が空間に輝く朝でした。愛麗花ちゃんのお誕生日を一緒にお祝いしてくれていると感じる自然の生命、大いなる存在に感謝し、お誕生日をお祝いしました。時々、愛麗花ちゃんに自分が生まれた日はどんなお天気だったのか、と尋ねられると、瞬間、ためらう事がありました。正直に言うよりなく、薄どんよりした曇り空の寒い日だったと言うと、ケラケラと笑います。今日は晴れやかな美しい日で嬉しいです。一緒にスケートの動画を見ている時、大変失礼ながら私には目に見えない世界までも見えてしまうので、その人の運命も弱点も素通しで見えてしまいます。思わず、これはダメだ、と言うと、ダメ出しはしないでくれ、と愛麗花ちゃんに言われ、真にと頭を垂れました。昨日の応用コースにて悪い人という言い方があるということは何が悪いかということをわかっている人がいて、認定する人がいるということとの内容のお話がありました。その人が一番悪いかもね、と先生がおっしゃった時にはハッとしました。これも洗脳であったと目が覚めます。自分ができない人間に限って、人がミスすると目くじら立てて責め立てる人間は大嫌いだと先生はおっしゃいましたが、悪い人と見ることも、よく考えないと自分の生命を曇らせていくと気づきます。先生がおっしゃったように、能力をあげる事が答えです。できない人間は人を見、間違った評価をします。能力を上げていくことで人間としても真っ当になっていけます。

一年前はウラジオストクの「KOMAギャラリー」をオープンした日です。本来であれば、前年の11月の末にオープン予定でした。その気でウラジオストクに出かけましたが、通関で引っかかり、4つもスーツケースごと没収されました。空港で没収されない為の手続きを夜遅くまで拘束され行った末の没収でした。日本にてロシアの通関業者からの指導に従い、十分な準備をして行ったのですが、私には成田空港にいる時から、引っかかると見えていたので、飛行機に乗る直前までロシアに電話し確認していましたが、見えた通りになってしまいました。10年に一度のことと聞きました。空港の職員は私のことは知っていたようで、出迎えのロシア人には私が着いたことを電話で知らせていたと知り、驚きました。先生がよく田舎は駅を降りたら家の人が帰ってきたことを知っていたとお話しされていましたが、まさかロシアで経験することになるとは驚きました。ここは田舎なのだと知りました。スーツケースは、当分戻ってこないことも知り、オープンする日には展示品も販売品もなく、手荷物で運んだ作品よりありませんでしたのでプレオープンとさせていただきました。次のオープン日は愛麗花ちゃんの誕生日よりありませんでした。それ以外は全てスケジュールが埋まっていたからです。厳寒の中をホテルから凍った道を歩きギャラリーまで通いました。見知らぬ街が仕事場になり通勤する道となりました。ギャラリーが入っているビルでは顔見知りになった人もいますので、ロシア語と日本語で話しながらも何とか事が通じ、オープン準備ができました。今思えば見知らぬ地にて足りないものを買うのも自分たちで探し、買い揃え、楽しい経験でした。ちょうど今日だったので、数日前からこの時の風が吹き、思い出していました。ギャラリーのウインドーガラスに、お尋ね者探しのように「同胞探し」のチラシを貼り、お腹の底から笑いがこみ上げ、準備完了しオープンとなりました。見知らぬ地であっても自分たちで場を作り、人との出会いを作り、いだきを世界に伝えていく事が最も生命が躍動することをパリから始まり、マドリード、ウラジオストクでの活動で経験しました。これからも生命が躍動する動きをしていきたいと考えます。

素敵な日は素敵な未来に心馳せます。子供達が生まれ持っての光が輝く生き方が実現できますように良い社会を作っていきたい本音を実行、実現することばかりを考えます。

明日も尊いアントレプレヌールサロンがございます。本音を実現し、真の自分を100パーセント世界に表し、実現する人生を生き、仕事、活動ができる糧を得る事ができます一年の初めのアントレプレヌールサロンに心より感謝し、臨ませていただきます。ありがとうございます。

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ウラジオストク博物館の高句麗の遺跡です
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三鷹市公会堂 光のホールにて
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いだき京都事務所にて