時

朝開ける窓から入る風がすっかり冷たくなりました。
高麗様の”皆様も暖かくしお過ごしください”のお言葉に
胸に光灯り、じんわり温もり広がり涙込みあげました。
ありがとうございます。

狛江の”出会いの一日”で身体が変わり
昨日はアンバランスな感じでしたが
新しい状態に成っていく過程なのかと思い
また一夜明けると落ち着いていました。

いだきしん先生の映像・音楽で経験させていただく
エチオピア・タンザニアに広がる豊かな大地と
その大地にありのままで悠々と生きる野生動物は
神の世界がそのまま型押しされたように現わる光景と感じ
人間という生き物も本来はそういう存在なのではと感じました。

人間が生きる空間に覆い被さってしまったものがあまりに分厚く
時が来る未来を見据え生き抜かれた高句麗の王様やお姫様。
そして時は来たことを高麗恵子様が
即興で詠んでくださる詩で告げてくださいます。
誰かが犠牲になったり、気持ち叶わなかったりすることのない
社会の枠も超えて成っていく時を迎えていることを学びます。

身の内は空洞のようで
まさに光の柱が立ったような体感の”魂の語り”でした。

いのちが向かい楽しく集い
魂が最も望む真をわかっていく深い経験をしながら
心身は新しく生きる状態に変わっていく”出会いの一日”です。
先生に根こそぎ綺麗にしていただいた身で
参加して変わっていける個の喜びもありながら
変わることが今の世に最もお役に立てることであることが
本当にすごいことだとこのような機会をいただけていますこと
心よりありがとうございます。