時

6月4日お家ブティックのお披露目にお伺いしました。様々なストーリーがあります。ゆかりさんにとって親も同然の叔母様と過ごした日々、お亡くなりになり、一年が経ち、新しいお家が出来上がり…。色んな巡りでその場に居合わせる事も多く、立ち現れた空間に感激しました。親という存在は子供が生きて行けるように働きかけてくれている事をこの度も感じます。それにしてもとても素敵なトキメク香りがしました。これが高麗さんがおっしゃられたロマンの香りなんだとわかりました。私は先生が老人ホームの仕組みを作られて、様々な経済効果のお話を伺った時のことを思い出し、出会いの場、生まれる気持ち、ときめき、エネルギーはお金を払っても得られるものではなく、次に向かうこの力が今大事と感じ、何をどうとは言えないのですが、すごいはじまりと確信しました。高麗ビルという精神の柱のお話もあり、ドキドキして、聴く会に向かいました。私は一貫した高麗さんのお気持ちに触れ涙しました。そして自分も世界中の人と先生のコンサートを分かち合いたい気持ちがあることわかりました。コンサートに参加できることは当たり前ではなかったのだと身にしみます。コンサートホールへ向かうお話に力生まれ、負けてられない気持ちも生まれ、出会えた人生を全うしてゆく時と感じています。ありがとうございます。