時空を超えた学び
存在論でお話し下さる全ては初めて知る衝撃に満ちていました。
マグダラのマリア様おひとりの存在について明かされると、この社会が嘘で塗り固められ女性性を罪深いものとしてきた事実と同時に現代に於いての一人一人の女性性が明らかになって取り戻され、全てがひっくり返って行く経験をさせて頂いています。そこまでして何を隠したかったのかが分かり、脆い作り物は崩壊していくと考えます。
女性性を虐げることで男性性も失われていることは当然であるのにこの事にも衝撃を受けました。女性性の否定を徹底的に否定していかれる姿勢から女が男のように存在する時代が終わっていることを知りました。
女性性を肯定する修行や学びをし男女がお互いに存在を明確にし合うエネルギーは間違いなく古代からあったことを体感します。そのような女性たちが何ができる女性なのか女の人たちにも分からなかったということも現代のことのように理解されます。魔法と言われるほど生きること全般に素晴らしい女性であったことや今と真逆に様々なことを女性が行っていたこと、主導権や体力についても昔のことを私たちは知る由もないのにお話しを聞きながらその女性や女神と出会い学んでいける人生はまさに時空を超えています。
中学生の頃からイエス様に会いたい一心で探求され続けた事を惜しげもなくお話し下さりその空気や体感までも蘇るなか、女性性が復活していく濃密な二時間は最高に豊かです。
人間を滅ぼしたくない存在について伺いながら、神秘的な女性性や男性性など人間の存在は自分たちも知らない神秘に満たされていることがコンサートや講座で現されていくことこそ救済だと感じます。何の為に生きているかは受講した頃から考えていましたが、本来の女であることだけで充分だと考えます。
古代の男女がいたからこそ続いている美しい時を有難うございます。