時が満ち
4月１日、広島市に転居し、翌朝から公園を訪れています。原爆の子の像を見上げるたびに自然とハラハラとなみだがこぼれ落ちます。悲しくてたまりません。８時15分には、平和の鐘が鳴り、決して忘れてはいけないのです。
沖縄の活動。高麗さんがこのウェブにUPしてくださった、沖縄平和祈念像を拝見し、再びお会いでき、思い出したこと。私はSTコンサートの為に沖縄に入らせて頂いた時の事です。まずは、コンサート会場の下見に参りました。高さ12メートルもあり、見上げなければなりません。予期せぬ出来事が。見上げると同時に涙がハラハラと流れ落ちたのでした。止まらないので下を向きますが、又見たくなり見上げるとまたハラハラと涙が。３度繰り返し、見上げるのをやめ、外に出、動き始めたのでした。
沖縄の人の心の優しいこと、温かいことに助けられました。実は、私は、沖縄に行く前から、もし、わたしの言動が沖縄の人を不愉快にしたり傷つける事が起きたときは、すぐ東京に帰ろうと密かに考えていました。が、３日経った頃、沖縄の人の心優しいこと、懐深く温かいことに気づき、むしろ細心の注意を払いながら、思い切り活動し、役に立つことが本当と考えて最後まで居させて頂いたのでした。沖縄の方々は全面協力してくださり、他のメンバーも個性を活かし大きく活動できたと感じ感謝しています。
数人のメンバーの起居を地元のかたから提供していただいたのですが、全員、全て費用は自前です。起居を提供して下さったかたから、光熱費を出して欲しいとお話がありました。コンサート実行委員会から、出してもらって払って欲しい旨のお話でした。その時、活動費用は、全員自前ですとお話させて頂き、結局、光熱費は、メンバーで出し合いお支払いさせて頂いたのでした。気持ちで動く活動に導いて下さり、誇り高い活動をさせて頂きまことにありがとうございます。
いま、私の転居は、４日目になり、ほぼ片付いていますが、次の活動に動こうとしません。制約を是非とも無くして頂きたく、ライブ配信ですが、参加させて頂きます。
実家から、遠くに移動してしまいました。実家には、見守りたい弟が一人で居て、かつ、私は、裁判を2つ抱えています。全部、同時に動く時、制約が本当に苦しいときです。家族からの支配欲が、裁判を複雑にしています。
ありがとうございます。
