春風
対象化する意識
物事をそのままとれるか
物の存在のお話しは、ワインやコーヒーの具体的な例をあげてくださり、苦手という意識を吹き飛ばしてくださり、いままでなら、自分で蓋をする、壁をつくってしまうところを聞くことができました。
対象化する意識だらけで、自己中心。自己中心だと受け入れることもなく、愛はうまれません。そのままうけとれません。いろいろ考えていると対象化の意識だらけです。
グループカウンセリングコースを受講したときに、ひとのせいにしてしまうことに気づき、先生にお話しさせていただいたことがあります。
性格悪いなぁと笑いながらおっしゃり、その後にきっと大切なお話をしてくださっていたとおもいますが、大切なその時のお話しは聞いていなかった、わからなかったのではと思い出します。自分の話し、言ったことしか覚えていないのです。
そこから、その前からの状態から、やっと壁が一枚剥がれ落ちました。
まだまだ難しいことはわかりませんが、苦手意識はなくなったようです。このように考えてる時も対象化してますね。
そのままわかること。
そのまま先生のお話し、高麗さんのお話を受け取ること。
何かが壊れ、頭の中は強めの風吹く草原のようで、これから芽吹き、花開くようにみえ、はじまる予感です。うれしく、ワクワクドキドキします。そして、世界が動くという言葉はおかしいですが、動く、と言葉になります。良い方向へ動きますようにと願います。
本日のコンサートも楽しみです。
いつもありがとうございます。
浜松 鈴木理恵