春風のように人に接する
真の美を表現されている存在は、
高麗恵子先生 いだきしん先生の存在といのちはわかっています。
その美しさとやさしさは、
正邪をはっきり分けて下さり、
自分が生きている間に全うに生きていける道筋を切り開いて来てくださいました。
2日間の「高句麗伝説」に参加させていただきます道中、
美しく静かな琵琶湖の湖面、古の京に佇まい大きな木を見上げた時、
堅い鎧兜を身につけてきたように頑なな心身でしたが、
本当は自分はどの様に生きていこうとしているのか、
本音の扉が開く鍵に出会っていました。
その鍵を手に会場の一席に座らせて頂きました。高麗恵子先生 いだきしん先生に出会い、心の扉が開くと自分の内で正邪が別れるだけでなく、
いだきしん先生の太鼓の音では、自分の中の悪物をお焚き上げいただく様に燃えて消えていくその様な体感の中、身体自身は変わっていきました。
残っていた妬みや恨みや嫉妬が消えた。と言葉になります。お父様の詩の時には、現実の父のぬくもりや存在が戻ってきました。昨日の京都での講座に参加させて頂いた時に気がつきました。
そのまま人に出会える心身に成っていける希望が生まれています。
そして、3月18日いだきしん先生のコンサート大型バスツアーを一杯にして、
奈良から京都への道を進ませていただきます。
お陰様で、ミニバスツアーで溢れる熱気の満席体験を経験させていただくことが出来ました。
5月13日「高句麗伝説」高麗先生のお誕生日まで一日一日大切に生きていきます。
飛鳥寺の境内に漢詩が書かれていました。
一緒に行った過去の因子の無いいだき受講生の方が中国語がお上手で、
その発音で聞いた光景は大陸の風が吹き、
詩の情景を鮮明にして下さいました。
日本語に訳してくださると、
「春風のように人に接する」
でした。
貴重な3日間をまことにありがとうございました。
本日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
梅本佳代