春連れて来る雨
雨降りの今日
先生の京都コンサートホールでのコンサートに身を運んでからなにかいいことが起こるのではないかとどこか期待していましたが,困難な事が起こります。ある方から言われたことが余りに的を得ていました。はじめは落ち込んだり反発したりしていましたが、よくよく考えたら自分の昔からあって気づいていなかった癖でした。薄々は気付いけていましたが、ごまかしたり都合の良い言い訳をしたり当たり前にしていた気がします。今まで家族にも友人にもどれだけ助けられたことか。でもそれをもっと表現すべきでした。表現しないことは感謝が伝わらないのです。伝えたい気持ちがあってもどうせ自分には、と過去のことを持ち出したりしてこんな体だし、と自分の事ばかりでできないことばかり思ってしまう。。
新しくなられた先生の音。今まで半端でも生きてこられたことも通用しなくなりました。高麗さんの応用コースで頂いた文章。「多くの困難は、真を実現するために乗り越えていくものとかんがえますと先生が復活されたので真の始まりを迎えられ・・・」
私の机の上にある高麗さんの文章は
真の春 迎える 人生
その額に光が射して輝いていました。美しい春が美しいままに、という言葉も高麗さんに頂いた文章です。私の幸運は、気づくことでした。こうして気づけることも受講生の特権。真の春に向って。
ありがとうございます。