春の芽生え
年末の大きな高句麗伝説後に初めて京都へ伺える事がとても愉しみです。
京都、東京、東北がひとつの動きとして巡り合い、新しい動きを見つけていける今年です。掛け替えの無い経験の連続の中で、動き続けながらも必ず心落ち着ける時があり、何かが分かり形となってこれからの指針が定まる体感は初めてのことです。誰かに決められたものでない自分の人生とはこのような事かと言い知れない豊かさを感じるのです。
高麗さんと先生がロシアに行かれることに託す気持ちが生まれ、一歩前進できました。全体の中での気持ち、動きは実るということがこれから先の指針です。
雪の中の芽のように、柔らかで明るい確かな芯が築かれていく今を有難うございます。