春の兆し
1月16日、ウラジオストクのKOMAギャラリーのオープンおめでとうございます!
ロシアの国という国にはじめて立ち上がったこと歴史的で、高麗さんの即興詩から長い永い間抑圧や圧政で苦しんできたものから光があたりようやく生きる世界を迎えることができた多くの魂の存在を感じます。高麗さんの書き込みからもロシアの地でものすごいものが動かれたことが伝わります。ギャラリーでは活気が伝わって高麗さんとの出会いの喜びのエネルギーがいっぱいに伝わって参ります。お着物も美しく、スカーフもロシアの女性にきっと映えるなと感じたり、高句麗魂のTシャツはかっこいいと感じておりました。
時を同じくして、数日前、ある渦中にある方にお会いする機会があって、ちょうど数日前から全身が寒かったり苦しかったりとあったのですが、先生のコンサートのことをお伝えしていったとき、身体に通るものがあり、その方が膠着状態のお辛さから少しずつ楽しそうにされていったことを感じました。コーヒーがお好きだとのことではじめてコーヒーも差し上げられました。いだきのことは人が楽しくなっていくことなのだと心はともに、先をつくることで力になりたいと感じました。身体の変化が自分自身にもあり、ギャラリーをオープンされた日、朝からどんどんどん回復し、とても元気になりました。
ギャラリーのオープンの時の先生のメッセージは深く、命に沁みいります。平和とはとを考えます。窓辺に立たれる高麗さんのお姿は偉大な詩人の存在のお姿を感じます。ロシアの地に立つお姿は、日本とはまた異なって大きな大きな存在を感じます。
今日、ご帰国とのことですが先生、高麗さん、皆さん、ご無事のおかえりをお祈りしています。ウラジオストクの地でなされたことが育っていかれ、雪解けの大地にたくさんの花が咲く光景が心の中に広がります。
ありがとうございます。