春が来ました

琵琶湖のコンサートから様々なことがあり、コンサートはずいぶん前のことのように感じるほどです。先生の演奏のおかげで、すべて脱皮できた気がいたします。コンサート中の体の痛みと劇的な変化に本当に戸惑いましたが、今はからを脱いだように感じられます。昨日は、仕事仲間とお花見をして、その後の食事会では私の誕生日を祝って頂きました。食事中の会話で、私の日頃の行動に対する至らない点を指摘され、グサッと刺さりましたが、今となっては、ここを乗り越えたら明るい人生が開かれる気がしております。私が常に人の気持ちを分かってないと言うような指摘と、分かっているのに表現が下手で誤解されていると言うような指摘をされて、誕生日が一種のお仕置き部屋になりかけましたが、彼らの目には、私に対する愛が見えましたことで、単なる誹謗ではない、神様が人の口を介して私に伝えたのだと思えて仕方がありませんでした。指摘したことには触れませんが、昨日、私に対して指摘をした本人は、午前中何度も私の部屋を訪れてくれて、色んなことを話して帰られました。そして、早めに仕事場を出て一人での帰路では、満開の夜桜に出会いました。池の辺りとあって湖面に反射した桜の光景は、キーンと言う音が聞こえるくらい美しいものでした。琵琶湖コンサートは歴史的な出来事だったのだと今になり実感できます。明日からの人生で、外的な環境はどのようになっているのでしょうか。内面が変われたことを分かることができますことが楽しみです。北上のコンサートに向かいます。ありがとうございます。