KEIKO KOMA Webサロン

明日に向かって


明日は自分はジェンダー参加できないですが、開催されること伝え聞き大変うれしいです。
ジェンダーだけはしぶとく開催、さすがジェンダー!と妙に感心し、力強く、喜びであります。 生命の底力。 そのまま盛岡につながって。

今日は昨日見た三島由紀夫の映画のことを書きます。東大全学連との討論の録音ビデオをそのまま組み込んだ映画でした。三島の表情、動作、言葉、音声、それを取り巻く当時の人のそのままの映像に触れることができました。今まで先生から学生運動(東北)のお話をしていただいたことや、安保の話、沖縄の話、天皇の話、昭和の空気などなどいろいろよみがえります。
三島由紀夫の中から先生が出てくる(?)のは、先生がその時代、同じ時間に生た人々とつながって生きておられたから。
先生は生まれてからこの日本であったことすべて受け入れながら生きてこられているのだとあらためてしみじみします。先生のお話の中にはたくさんの人が出てきますが、それらの方々と先生の交流は本当にいつも無限に豊かで感激します。豊饒の 愛。たくさんの方々が先生に受け入れられ(死んでも)生きる光を見出します。その光はとてもとても美しくて、とてもまともにわかることすらできないほど美しい。

第二次大戦の中でお生まれになり、原爆を受け止め、その後の日本の人々の暮らし、心、社会状況、学生運動も、三島の自決も全部受け止めて生きて来られて、先生はそのまま日本の国。
地球の 生命の 人類の ひかり。

ウィルスの本も読みました。歴史の中で流行り病は何度も人を襲ってきて、そのたびに大変な惨事を経験しながら生き延びてきた人類です。必ず生き延びる人がいる。その人たちが愛に満ちた人生を生きることができるように、今自分がすること、ささいなことでも 一瞬でも 愛をあらわす、その一瞬のために 生きる。まことの愛がわからなければ探求する、訓練する、磨く。

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