明るい未来
脳梗塞で入院して以来、新しい?障害で、普通にできていたことができなくなってしまうことがあります。右手が使いづらくて自筆での文字が書けない、お箸すら満足に使ない、バスの乗り降りすらバスの止まる位置によっては乗ることも難しいので毎回ドキドキする、などなど私の毎日は怯えていることが普通になっていました。それでも毎日どこかに出かけています。じっと家にいるということができないのです。でもよく考えたらバスに乗れない時には見知らぬ人が肘を支えてくれます。必ずやろうと思ったらやれるのです。
怖がってしないというよりできないと最初からあきらめていることが多いのです。いだきに出会えて全国どころか行けるはずのなかった海外まで行くことができました。思い出ではなく、あきらめるのではなく、やりたいことはやる。
先が見えなくて混乱することもありますが、復活の奇跡を知っています。そのことだけでも自分の明日に希望があります。
畏れず向かいます。