早春の雪の香り　国創りの息吹

窓を開けると一面雪景色でした。東北センターにて、｢本音で生きてください」講演会をさせていただき、大変幸せな時を過ごしました。いだきで生きる人生を語らせていただく時が生命が最も喜びあふれ、心満たされます。聞いて下さる方々がおられ､表現できますことはいつも大変ありがたく感謝よりありません。お話しているある瞬間、早春の雪の香りと共に､朱蒙様が最初に創った平城跡にて眺めた雪原の風景が見えました。「国創り」と生まれました。東北センタ−を創った時、オープン準備をしている時も国創りの息吹があふれていました。先生が､昔大陸で皆で生きる場を創った時もこんな感じだったのではないかとお話くださり、高句麗建国の息吹を感じ、とってもうれしくて生命躍動した事を思い出しました。東北の復興支援活動は、国創りと改めて感じる今日の講演会でした。平城跡の風景が見え、早春の香りに包まれた時、国創りの柱は人間ですので、今後の先生のコンサートを満席にすることが現代の国創りと見え、以前のように皆で集中し取り組み、チケット販売活動をしていきたい気持ちが湧き出ました。

｢死について」の講座に向かい、東北センターへ向かい歩いている時、このことを考えていました。本当は今日の講座終了後にボランテイアミーティングをすればよいと見えていました。が、躊躇するものがあり、連絡をする機会を逃しました。頭の中はこのことを思っていると、思い切り滑って転びました。幸い、転び方が良くて何事もなく助かりましたが、おかしい自分に気づき、考えました。｢死について」で愚図も地獄とお聞きし、合点がいきました。見えたことは即行うと決めて始まった新しい年であります。愚図はやめます。

｢死について」がはじまると、体中が痛みはじめ、黒い虫が体中うごめき、大変苦しくなりました。何度も行き場のない苦しみに席を立とうとしましたが、席を立ったところで行くところはないのです。先生がおられるところより解決の場はないのです。痛みに耐えながら必死でお聞きしていました。失礼ながら、ご質問者のお声は地獄の声と聞こえ、黒い虫がお声に反応し、活発にうごめくことも大変苦しいことでした。先生が頭の記憶と記録についてお話くださり、体の中をうごきまわる黒い地獄の虫は何なのかと考えはじめました。記憶は変わっていくけれど、記録は変わらないとお聞きしました。記憶であるのに、記録にようになっている頭についてもお聞きしましたので、考えました。考えているうちに地獄から抜けだし、やっと体の痛みがなくなりました。正確に理解したく質問させていただきました。正に記録頭は地獄であること、頭だけで生き、体を無視し生きてきた人は地獄にいくこと、地獄は満杯となっていること、この世の倫理、常識は地獄であること。。。お話の全ては、見える図形をそのまま現すどんぴしゃりのお話でした。地獄は満杯と見え、感じ、大変苦しかったです。この世は全て地獄ともよくわかりました。生きた結果が死ぬ時にあらわるという考えも、地獄と気づきました。死ぬ時のことを考え、真っ当に生きていきたい気持ちで生きてきましたが、真っ当に生きていれば真っ当に死ねるということがそのまま見えるようにわかりました。また、量子学では死はないということを書かれた御方のこともお聞きしました。そうであるなら、死ぬ時の為に生きることも意味がないこととわかり、長い間の死へ恐怖から抜け出せた体感がありました。死は地獄と捉らえていたのかと驚く気づきがありました。故に恐怖を感じていたのかと考えると、納得できるのです。昨夜からのことも考えました。昨夜から黒い虫のようなものが体中うごめき、体が痛んでいました。テレビをつけると正に地獄と見え、体が痛んでならずに、とても見ていられませんでした。この世は地獄とは体をもってわかります。先生が東北センターにて｢死について」の講座をしてくださるので、目に見えない世界では､行き場のない霊魂が集まっていたのだと今になるとわかります。一時間半が経ち、解放に向かい、体が大変熱くなりました。目に見えない世界も大きく変わったと感じます。先生の存在、先生の講座の凄さをなんと表現できるかと畏れ入ります。経験させていただきましたことは表現させていただき、多くの方々に伝播しますことを願います。

ビデオ講演会では先生自らコーヒーを淹れてくださいます。とても美味しくて皆様と瞳が合うだけで幸せを感じます。東北センターでの講座の経験は、とてつもないことです。世界が動き、人間の生きる世界が変わることが自分の体をもってわかります。　この経験より世界は良くなることはなく、人間は人間とし生きていけないことを身をもってわかり、なんとしても、多くの方々にお伝えさせていただくことばかりを考えます。早春の雪の香り、朱蒙様に出会えた平城跡の光景が見えた時に見えたコンサート満席に向かう活動を実行していきます。ありがとうございます。