日本人
小学生の頃より万葉集の和歌が身近にあり、異性への恋しい気持ちの深さはわかりませんでしたが、和歌が自然の世界に映す気持ちには、重なることでわかり涙し自分の事となりました。美しい表現に触れると美しい光景がそのまま立ち現れると和歌に学びました。その世界に自由と光を感じ、日常の世界に和歌が入り込んできましたが、小さい頃は楽してしょうがなかったですが、興味を持って少し深く知ってゆくと怖さを覚えました。
昨日のジェンダー講座で源氏物語や平安の頃や更に昔の古事記の頃から言葉の深いところにある日本人のエネルギーについて教えていただき、日本人の深さに、同じ日本人として今まで伝えててくれた事に頭を垂れ、更に今日は先生がコンサートで表されるとお聞きし、時を超え、先生がいらっしゃるからこそわかり表現いただける事に感謝いたします。