日本人として
応用コース、ありがとうございます。高校生時代に習った山川日本史のことをお聞きし、歴史に出てくる出来事の奥行きが感じられずに年号と出来事だけ記憶すれば試験でいい点数がとれると、安易に考え、その頃は試験のためと何も疑わずに従っていたことが後々の生命の働きゆがみにまで影響していたのかと、考えます。受講生の国体についての問いにお答えしていただいた内容に、深く国体の意味がわかり、感謝しています。高麗さんのビデオ講演会配信録画を拝見し、人はお金という権力に打ち勝つことがなかなかできないことを、自分自身のことからも感じますが、お金で動くと気持ちは二番目になり、いだきで生きるのとは外れていくのだと、気持ち、本音、そして、意志がはっきりしていれば、世界を動かせて行けると考えます。
話は変わりますが、今日は七夕です。10年以上前、出会った古物商の方からいただいた高句麗文化展図録を見ていましたら、408年の徳興里古墳壁画に、牽牛と織姫の壁画が描かれているのを見ます。天の川は、高句麗の鳥、鳥の中でも、頭の良い、うじゃくのかける橋となっています。牽牛と織姫の七夕伝説にはいろいろあるそうですが、この壁画では織姫に犬が伴われているのが初めてだそうです。
自分の中でまだ答えの出せないことがあり、国津創りのため何をしていくか、ですが、魂表すことは、分かっています。魂何によって表すか。応用コースでの、見通しのない仕事はやってはいけない、とのお言葉が胸に響き、今後のことが懸念されます。気持ちをはっきりさせる解決は、京都コンサートにむかってやりきっていくことだと考えます。
今、施設で働いていますが、昨日はホワイトボードを使って、脳トレのレクレーションをさせていただきました。利用者様が集中している状態に、他のスタッフが驚いておられ、楽しんでいただけたことに、喜び見出します。ここも今月で終了ですが、レクレーションをし、利用者様たちと内面でふれあう楽しさを発見しました。ありがとうございます。