日本人

９月１１日の京都でのコンサート以降、涼やかでおだやかな天候がずっと続いている京都です。風に色を感じ、鳥の声に艶を感じた事が信じられぬほど、此処はどこ？と闇の都市の解放を見ます。日本のみならず地球上で様々な事が起こり氣に病むことも多いですが、その場で動き解決すること以外はただひたすら人類で初めての生き方実現へと集中します。

いつしか大ジェンダー講座を呼ばれるようになり、参加した人はその特異な経験の深さ大きさに驚愕します。わかったこと感じたこと、決めたこと見えたこと。全ては驚きと歓喜を携え、生きてこの経験ができる幸せを表す言葉はありません。人生で最も長い射程距離が身の内にあり、ズレや隙が原因で痛めてしまった腰にもお詫びして、新しい中心で生きていきます。

フランスへ向かう風の中、高麗様の素晴らしい詩書、マーブリング和紙の展示を誠にありがとうございました。即座に心に飛び込んできた詩書１枚を額に入れて飾ります。未来が見えるマーブリングの和紙葉書、ビデオ講演会も特別でした。どのような時も素直にそのまま表現され、聡明で純粋無垢な「高麗恵子さん」は正にプリンセスと感じ、やはりお一人でも多く、１日も早く、出会っていただきたい尊い御方です。
今日、先生と高麗様がこのエリアを離れられますことが大変名残惜しいですが、八坂の塔でご覧になられた魂の光景に違和せぬ状態を目指します。
個人的にも勝負の９月後半。日本人ならではの“勝ち”と、“スパーク”をキーワードに生きる１日となります。
最高の京都の日々をありがとうございました。
道中の御無事を心より願っております。