日本を考える
神話をテーマとし深まる日々をありがとうございます。日本人の生命の源にある神と共に生きる内面が養われると、身近な人との関係が本質的に、深く、最も通じていける感覚が拡がります。大事なところが通じない虚しさは終わり、神が共に在る嬉しさが一つ一つの関係に満ちていきます。
カムという音にカムイを想い、懐かしさや喜びが入り混じります。言葉の音一つ、日本人の魂や愛と一緒に長く失われました。その音があるだけで神と共に生きる心が受け継がれてきたことを思います。
自然や、宇宙、海を前にしたように、何の説明もない清々しいメッセージとピアノの音に向き合い人が生きていく豊かな在り方を教えていただきます。全ての自然、もの、行いに神を認識し、神を祀り抗しがたい程激しく大きな自然の力を使いながら発展してきた人間であることを知ります。美しいばかりではなく、多様で禍々しい、呪的で神秘的な日本の神々のエネルギーに晒されながら世界で唯一無二の文化を築いてきたことを考えます。
神を祀る力がただただ荒廃した日本で、ピアノでの表現を柱に一人一人の使命が現るように神と再び交わり生きていけると奇跡をみる日々です。神と共に生きる調和や力を取り戻していく、それは全て愛という最も尊い行いに至る為と感じます。
今の時代にはとても特別なことに思えても、今生きている日本という国は禊や祀りが日常の中に溶け込み、今日に至っていることを思い出すようにし取り戻します。神話について生命を以って学び、そして間違いなくここから未来へと続く神聖な関係が始まっています。
ついに地上に降りて来られるのだと、メッセージをお聞きし心待ちにしました。
地球と人間の内面が振動し、いつか吹かれていた風が吹きます。
日本人にとってはこれほど嬉しいことはありません。
全ての源を得て、揺るぎない世界の中心に成れると経験します。
ありがとうございます。