KEIKO KOMA Webサロン

日本の魂、永遠に


17日の渋谷でのコンサートでは、身体の境が無くなってまるごと魂となり、高天原にいだかれ、多くの魂と共に深い安らぎと幸せに満たされました。かつて日本に生きた多くの魂が、今この時、一気に集結して日本を護り、日本のために働いて下さっていると感じました。過去の悲しい歴史も見えて、日本の国のために犠牲となって下さった多くの魂の悲しみを感じました。今のこの時、私達が魂に目覚め、魂を顕して生き始めれば、過去の悲しみも報われ、昇華されて、かつて日本に生きた魂は総動員で共に働いて下さり、そうなれば時間空間も肉体の有無も超えて永遠に共に生きていけると感じました。魂が本来の働きのままに、自由に、喜び、交流し、飛翔する・・これが本当に生きていることです。日頃はこの肉体とこの世の時間空間のうちに魂を閉じ込め、魂には本当に申し訳ないことをしています。「人間の体は牢獄のよう。魂はうんざりして体を抜け出して飛翔する・・」以前に読んだ或るロシアの詩人の詩のフレーズが不意に心に浮かびました。
「高天原」は時間空間を超えて、いったいどこまで広がっていくのでしょうか・・?先生の演奏をお聞きしながら、途方も無い壮大な気持ちになりました。日本の国が生まれた頃の遙かな遠い太古の昔まで遡るかと思えば、地球を飛び超えて、未知の宇宙空間、別の銀河にまで広がっていくようでもあります。「高天原」は時間空間を遙かに超えて、いったいどこまで旅していくのでしょうか・・?とてつもなく壮大なロマンの只中に生きていることを実感します。たとえ地球に住めなくなり、他の惑星に移住したり宇宙空間をずっと旅することになったとしても、日本の国は決して無くならないし滅びない。土地として形として残るか?ではなく、日本の民族の魂、精神は永遠で、「高天原」は宇宙空間どこへいっても「高天原」であり永遠・・と、深く安堵します。
「高天原より天降り」第二部のメッセージをお聴きし、先生がご登場なさった瞬間、先生の「存在」を感じてはっとなり、身を正しました。演奏をお聞きするにつれて、日本に生を受けている魂は皆、共に高天原から降りてきている・・と感じました。皆、この日本の国に降りてきていて今、生命活動をしている最中で、生命活動を終えたらまた高天原に帰っていくと感じました。帰れる場所がある・・。それは何と有り難く、そして幸せなことでしょうか。そして、天をこの地に実現する「高麗」の精神が心に浮かび、まさに日本は高句麗なのだ・・と、そのことがまた喜びとなりました。
最後のほうで、先生の演奏なさる音から、偉大な男性、偉大な父のような存在・・を感じて、とても懐かしく、恋しく、その気持ちをずっと感じていると胸の中が澄んでいき、深い安らぎと温もりに満たされました。恋というものがどこまでも高められ、純化されれば、このように澄んだものになるのでしょうか・・?未知の恋・・とでもいうような透明な結晶が胸の裡に光って、コンサートが終わりました。
メッセージに「高天原」が続くコンサートを経験することが出来まして、心より有り難うございます。
日本の国に生まれたことに感謝し、自分が今生きていることは、数え切れないほどの多くの魂の護り、導き、支えがあってこそであると感謝いたします。

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明けましておめでとうございます
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