日々をありがとうございます。

先日の仙台コンサート、仙台高麗屋さんでの幻のコグリョカフェ、結工房での先生焙煎の貴重な日々をありがとうございます。
晴天で迎えた3.11の朝、毎年関西から駆けつけてくれる仲間と共に、地元の海岸にて被災した方々を想う時を経てから、仙台に向かいました。
コグリョカフェでは詠んでいただいた詩にただびっくりし、高麗さんと目を合わせた時の喜びは計り知れません。その内容をわかりたく、和紙を取り出しては眺めています。
仙台コンサートでは、頭の芯がしびれ、いつの間にか終わっていました。雑念もあり、頭空っぽとは程遠い状態です。いつも頭の芯に触れられるくらい、柱がある感じがしています。それが何なのか。子供のころからのくせで、頭で過去のことを思い出しいつまでも考えて話さない。解決のない思考。現実をごまかす思考。なかなか空っぽになりません。。ぽいっと手放すことの訓練です。結工房ではあっという間の時間。先生の焙煎及び淹れてくださったコーヒーを頂くことができほっとしました。いろんな話がしたいと考えていっても空気変えることができずに引っ込むことを自覚します。いつも頭ではいろんなことを思考していますが、100分の1も言葉にすることができていません。喜びの中にいるときはすらすらと言葉を発することが出来るのに、自身を表すときは引っ込める。おもてに出すのが怖い。自身が壁をつくり相手にフィルターをかけ閉ざす。
問題は目の前まで来ています。先生や高麗さんの作って下さる場所に向かい解決があることに喜びを感じ、これからも参加させていただきます。
日々をありがとうございます。