旅立ち
7月に入り、一日一日が今までにないことの連続です。
7日、8日の先生のコンサートを経験させていただいた後は、なぜか夜風が心地よく感じます。
今日はお家ブティックのお披露目に参加いたしました。
家主さんのお母様が療養なされていたお部屋が、高麗さんのマーブリングの作品やお写真、先生の桐箱、高麗さんの書などがたくさん並ぶ素晴らしい空間になっていました。高麗さんが手になされた詩集の詩のメッセージを集った皆様ときかせていただいていると、そこでかつて寝ていたお母様も一緒にきいておられるようでした。その後、旅立ちとの言葉や好太王様が一挙に国を拡大されたお話をきき、お母様も留まっておらずもう旅立ちなさいと言ってくださっているようでした。
テーブルを囲んで、おいなりさんのお話や五女山のお話、世界的なブティック展開のお話を聞きながら、皆様と笑いあったり、桁違いのお話にびっくりしたりワクワクしたり、とても尊い楽しい時を過ごさせていただきました。
最近、マーブリングの介護服を着て利用者様宅に伺うと、それまではなかなか自分で言えなかったり、痛みなどを我慢している利用者様がご自身の方からこうしてほしいなど言いたいことを表現するようになってきています。また、何か問題が起こったり、限界を感じることがあっても、すぐに関係者間で解決に向かっていきます。ビデオ講演会で高麗さんがおっしゃっていました通り、マーブリングの介護服を着ていると応援団が来てくださっているようで大変ありがたいです。
今日お家ブティックで皆様が身につけておられたマーブリングの作品やネックレスとの出会いは、ストーリーが続き、新たな可能性が拓かれていくようです。正体をあらわすよう生きていきます。
今日の機会を、誠にありがとうございます。この時のために色々ご準備くださった皆様、ありがとうございます。