新生

この度の高句麗伝説も、最高の経験をさせていただきました。真にありがとうございました。新生という大きなテーマ、人類が地球でこの先生き延びるために、必須といえるテーマが示された高句麗伝説は、自ずと全人類における大きなターニングポイントであったと、参加する前からも感じていましたが、当日経験させて頂き、その途轍もないスケールと上昇するエネルギー、また高麗さんの詠まれる即興詩という言葉でお聞きすることができ、感覚的なことから時代の分かれ目であったという実感へと深まりました。

一週間の連続コンサートとアントレプレヌールサロン、さらにその前の東北での日々、狛江応用コースがあり、自分自身は原点を取り戻すと言いますか、無くなったわけではないので、より明確になり言葉になり始めた日々でした。世間と自分とが分かれ、同調圧力といった生きながらに存在が萎むような感覚に陥るほどの力が明らかになり、相手の正体がわかりながら知るだけでなく講座、コンサートにて抜け出していける経験は、本当にこの世の奇跡です。そしてこの度の高句麗伝説でした。人間が人間であること、美しく生きていくことのみ、その他一切、人間の活動の中で生まれてきたかのごとくに当たり前にあった、純粋性を失うこと全ては、吹き飛ばされ、これ以上なく爽快過ぎる経験でした。高句麗の地を想起します。映像で拝見したことのある、五女山、丸都山城、国内城、、、美しい地が内面にも広がります。私にとっては間違いなく新たな人生のスタートでした。スピードを上げ、進んで参ります。余談ですが、高麗さんがお帰りになる時、お車から全力で手を振って下さる御姿に涙しそうになりました。高麗さんも開演前とはまるで変わられ、爽快でいらっしゃいました。

そしてすぐに本日は京都コンサートの開催、真に感謝よりございません。またパイプオルガンの演奏が続きますことも大変楽しみです。こんなにもパイプオルガンの音が気持ちよく感じたことははじめてで、個人の感覚ですが、これから生きていく方向性とも繋がり、自分にとっては大きな変化とも感じています。ありがとうございます。

本日もどうぞ宜しくお願い致します。先生、高麗さん、心よりありがとうございます。