新月の高句麗伝説

明日は今年初めての新月。
そして高句麗伝説。
11月1日の高句麗伝説の日に義父は、命が助かりました。
そして、義父は、助かった命の尊さ、その後の生き方を改めて考えて、生まれ変わったと感じます。
その後も何度か命の危機はありましたが、その度に、残された課題が見えてきて、私達と一緒に解決していきました。
背負っていた課題をひとつひとつ下ろし、関わってくださった方々に感謝の言葉を伝え、心残りだと言った家族との関係を修復し、穏やかに年越し蕎麦を食べながら年越しをし、輝かしい初日の出を見て感動し、美味しいものを食べて母校が出場している箱根駅伝を見て、満足したお正月。そこからは、病状が一気に進み、自宅では看ることがギリギリで週末に入院となり、翌日に虹の橋を渡りました。
私達も仕事をしながら介護をさせていただいて、大変ではありましたが、たくさんの方の力を借りて、支えていただいて、振り返れば、とても充実した日々だったかと思います。11月1日の高句麗伝説で助かった義父。そして、新月や満月の日を大切にしていた義父。新月の高句麗伝説の日は、また生まれ変わって旅立っていくかと思います。明日はライブ配信をしていただけるので、拝聴させていただきます。ありがとうございます。