新時代の高句麗伝説

痛みにより体を覆い縛っていたものが解かれ、目覚めることができました。おおいなるはたらきに心より感謝し、高句麗伝説をさせていただけますことに深く感謝し、琵琶湖に向かいました。初めて見る琵琶湖の静けさ、どこまでも澄んだ空気に、神聖なる世界が現れたことがわかりました。自然の生命、全ての存在は「高句麗伝説」に備え、共に在ってくださったことに深く頭を垂れ、歴史の偉業に関わらせていただけます人生にも深く頭を垂れます。琵琶湖の畔にて、ビデオ講演会をさせていただきました。スタッフと共に琵琶湖の湖畔にて佇み、私は湖が舞台のようにお話しをさせていただきスタッフはひろい湖面を眺めながらお話しを聞いているのです、なんて素敵な人生でしょう。このような経験をできます人生に感謝し、亡き父母が知ったら、どれだけ喜んでくれることでしょうと感じました。日差しが動き、会場に戻ると、すぐにリハーサルに呼ばれました。壮大な舞台です。先生は午後からずっとリハーサルをされておられます。大変なる体力と感服します。私は本番に備えるのみです。そして本番はやってきました。４０数年前に母が揃えてくれた帯を締め、母の魂が喜び泣いていることを感じ、私も感謝の気持ちでいっぱいでした。母の気持ちがこのように活かされていく場面が訪れる人生に感謝よりありません。本番、異次元空間に身をおき、あらわる存在はおおいなる存在でした。全体におおいなる存在あらわれ、神々あらわれ、闇に覆われていた魂、存在もあらわれ、すべての存在はあるがままにあらわれ、大宇宙につながる無限な世界に身を置いていました。太鼓を叩き続ける先生の生きる力に畏怖を感じ、あまりに神々しく、神々あらわれ、人間が認識すらできない存在あらわれ、それはそれは畏れ多く、言葉にすることなど決してできない神聖なる世界の現れでした。時折、高句麗時代の高句麗の地に降り立つ時、幸せを感じます。寒さ厳しくてもぬくもりあふれる高句麗の暮らしは心身やさしく癒されました。私たちも生命やさしい豊かに生きていける世界を作っていくこれからです。世界をひとつとした新しい国創りがはじまります。完全におおいなる存在の時代となりました。新しい時代はおおいなる存在とひとつに生きる時代です。宇宙空間と見える先生の音空間で生きる時、この世の全ての制限も枠もなく、自由で無限です。生命を縛るものはなく、生命が豊かに生きていける世界です。能力が上がることは当然のことと見え、喜び生まれます。これからを生きる空間です。ここで生き、世界の平和を実現します。あっという間に終演となり、アンコールで「父」の音楽が聴こえ、クラリネットの音が聴こえると、やっと地球に帰還したような感覚となり、知っているところに戻り、少しほっとする自分に笑いました。未知なる世界はドキドキハラハラです。生命が最も躍動します。未来へ未来へと向かう生命は「生きている」ことを生命で実感できます。未知なる世界へ向かい、未来へ未来へと生きていきます。湖の底には世界中で愛に生き、光あらわれ生きてきた光が集まっています。覆いがとれた今、光、愛がそのままあらわれ、世界はひとつになるでしょう。湖の畔にて風の便りを聞いている時、海の向こうへとつながる魂の道が作られていることがはっきりと見えました。ここでの表現は海の向こうへつながっていきます。明日は古の都での高句麗伝説です。久しぶりの会場です。客席と舞台が同じサイズという贅沢な会場です。初めて京都で「高句麗伝説」を開催する時にお告げにより導かれた会場であります。当日本番時、私の前方左側から、初めて高句麗軍団が登場しました。あっと驚く衝撃と共に忘れることのできないご登場であり、高句麗軍団との出会いでした。好太王様の魂蘇り、高句麗軍団魂も蘇りました。魂の世界はロマンに満ちています。古の魂がたくさん共に在ります。明日も皆様がご無事にお越しくださいますことを祈り、お待ちしています。新しい時代の真の幕開けを共に経験させていただき、ありがとうございます。同じ高句麗伝説はあり得ませんが、全く違う高句麗伝説となり大変驚き、戸惑いを隠せません。明日は。。。ありがとうございます。