新春のお餅つき
新春のお餅つきをありがとうございます。お餅はつやつやでやわらかく強く、身も心も満たされていきました。あずきもお餅もコーヒーも美味しくマッチして、今年の始まりを切れました事、心からありがとうございます。先生は何度お餅つきをされた事でしょう。コロナ禍でありながら万全の体制で日本の伝統のお餅つきができた事は日本人として嬉しくありがたいと感じました。東京から向かうときはひっそりと身を鎮めているかのような空気に、一瞬、どうなっているのだろうと感じましたが、お餅つきが始まる頃から京都市内でも人の往来がありました。まるでお餅つきで人がホッとして出かけた、そんなふうにも見えました。
桐箱は今年は高麗さんの写真を拝見してその意味を調べていましたが、当初頭で選んだ桐箱ではなく、神産巣日神、を選ばせて頂きました。神様、王様の桐箱はこれまで自分には畏れ多く避けていましたが、自分にとって今年ははじまりの年、正念場と考えていたので腹を決めました。原初の神様である一柱を選ばせて頂き、畏れ多く感じております。古事記を学び直しながら、いかに神話が自分の中になかったのか、古事記には宇宙のこと、日本の歴史、量子物理学の事が含まれている事を知り、今、本当の意味で学び始めです。今年の桐箱には古事記の神様がたくさんあり、その意味をきちんとわかりたいと考えています。本日2日は今年最初の応用コースに参加させて頂きます。本年もどうぞよろしくお願いします。