新年
新年あけましておめでとうございます。2021年は歳女でもあり、新たな人生のはじまりの年と考えております。
昨年は新型コロナで何もかもが変わらざるを得ない年でした。昨日の報道でも感染者が千人を超えた事を目を輝かせて発表をし自粛を求めている中、朝早くから京都に向かっています。昨年頂いた桐箱は、幸、でした。新型コロナの中で言うのも憚れますが、私の中ではとても嬉しく幸せと感じた一年でもありました。父が倒れた事がきっかけで自分の本音がハッキリわかり、先生に連絡をさせて頂き父が回復し、そして父と普通の会話ができた事、父からありがとう、と言われた事が何より有り難く、幸せと感じています。倒れたときに先生に連絡した事で、もののけが取れたように変わった、そう感じました。また子供達とも一緒にご飯を食べる事が多くなり愉しいひと時を過ごす事ができています。桐箱の言葉に導かれるように成った、そう考えています。今年も言葉に出逢えるのかはわかりませんが、元旦のお餅つきに伺える事は有難く、心弾んでおります。おせち、お雑煮、お屠蘇も例年通りつくりおき、家族を代表してお餅つきに参加させて頂きます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。