新年へ向かい

盛岡での応用コース、存在論をありがとうございました。
盛岡へと向かうまで、頭と心がはち切れそうなくらいに世間の中から抜け出したい気持ちで、そう感じているうちは世間に嵌っている事をも自覚しながらも先生にお会いできる時にはっきりとする、とこの日を待っていました。
応用コースでの古事記のお話から、小学一年の頃の自分を思い出しました。教室に置かれていた図書の本に『古事記』の絵本がありました。とても衝撃を受けたのと同時に神様のお話に心惹かれ、日本の始まりに神秘性を感じ、何度も読みました。
日本という国、いだきを受講し先生と高麗さんに出会えている生命、なぜ生まれてきたのか。
ひとつに繋がっている何かを感じ、お話を聞かせて頂いていました。
最後の高麗さんのビデオ講演会でのお話で、よりこの度の講座の内容が深まりました。高麗さんのお姿を見ているだけで昨日は何故か涙が溢れてきました。
思った通りでしたが、先生にもお会いできて、頭も身体も全てスッキリと整理されました。
後は新年へと心も清まり迎えられます。
秋田はまだコロナ感染者が出ると、何市の何の職種、年代、性別までニュースに上がってしまうような有り様です。一緒に住んでいる両親へ新年は東京へ行くことを伝える事がなかなか出来ずにいましたが、そのまま伝えました。父は、「お前は、行くなと止めたとしてもどうせ行くんだろう。だったらきちんと感染しないようにちゃんと予防対策をしっかりとしていきなさい。」と。
それ以後は何も言わず、「はい。」とただそれだけでした。
新年はみんなで良い年を迎えたいと思います。

先生、高麗さん、いつもありがとうございます。