KEIKO KOMA Webサロン

新たに


東北の地での講座の時分は、東京でも空気が美しく、まるで盛岡の地にいるような透明感で、このところ常態的にあった不安と恐怖は無くなっていて、神様が綺麗に清めて下さっているように美しい空気に包まれ、3拠点がある意味もわかるようでした。仙台でのコンサート開催をありがとうございました。その地より聴けない音で、仙台は音をロマンチックと感じたり、飾りのない純朴な、素の感じが好きで、身を運び参加させていただいて本当に良かったと心から思いました。コンサートの中では身を運び参加し、生まれた本音、意志が未来に実現していくことわかり、一回、一回のコンサートの尊いこと大事なことわかります。

1月13日の高句麗伝説から世の中ひっくり返ってきているのではということを様々な現場で目の当たりにします。仕事先でもこれまで横柄だと感じていた大企業は厳しい判断を迫られ、地道にこつこつとやってきた企業さんが伸びて注目されたり…と転換期であることが現実になってきています。年始の迎賓館でのコンサート、盛岡での応用コースでも先生が同じことの繰り返しでは立ち行かなくなることを強くお話しされ、マーケットが壊れ、新たなマーケットの中で、そしてアントレプレヌールサロンでおっしゃっておられた自分のマーケットを最初は小さくても創っていくこと、とのお話から今年は起業を本気で考えます。国のお金の事を家計に例えることのあやまりを伺い、打ち込まれてきた楔が抜かれるように目が醒めました。国や自治体がお金をうまく使えないという事は自治体の現場でも知る機会ありましたが、事業資金と個人のお金の在り方の違いについても伺い、事業としてのお金の遣い方を知らない、ということは自分自身のことであり、先生が講座でお話してくださる、日本初の仕組みの特別養護老人ホームをつくられたプロセスの事が浮かび、自分にとって年初のアントレプレヌールサロンは事業としてのお金の遣い方を考える新しいはじまりの契機となりました。

あるビデオ講演会で高麗さんがシリア、エチオピアのことお話してくださいましたのを伺い、国内ばかりに目が向き、目先のことで精一杯になる中、中東もエチオピアももっと大変な状況にあること視野を広げれば知り得ます。コーヒービジネスのお話もコロナ禍で売り方も変えていくべく、新しいことにもどんどんチャレンジしていくとも受けとめます。コンサート参加について、世の中は、お断りをいただくことでコロナを理由に先を創ることを拒んでいるようなふうにもとれることもあり、この時期は貯めて凌ぐのがいい、そんなふうになっていることが伺えます。状況次第、と固定して動かなくなってしまっている常態化したこの状況を変えるべく、先駆けて動いていくこと必要と感じます。光に出会い、未来が見えること、先創る力生まれること伝えていきます。14日での新宿のコンサートは、個人的なことながら自身の誕生日でありましたが、未来見えた事業を実現すること、いだき空間を拡げていきたいという気持ちを生かすはじまりとなりました。リモートワークの常態化で、うつ病を発症している方も少なくなく、街に出れば胸が圧迫されるように苦しくなることもあります。が、しっかり生き、未来を先駆けてつくる今年として参ります。ありがとうございます。

 

 

KEIKO KOMA Webサロン
杉並公会堂 大ホールにて
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時の威力
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NPO高麗 迎賓館にて