KEIKO KOMA Webサロン

新たな年


大変遅くなりましたが、元旦のお餅つきに母と参加させて頂き、素晴らしい新年の始まりを迎えられましたことを誠にありがとうございました。

入り口では高麗恵子さんが皆様をお出迎えして下さり、畏れ多くも新年のご挨拶をさせて頂き、ありがたくて一気に気持ちが高まりました。
お庭にて、いつもは人山をかき分けて見ていた、いだきしん先生のお餅つきを、始めから終わりまでゆっくり特等席で見させて頂きました。最初は杵でつくと四方へもち米がぴょんと外へ飛び出して楽しかったですが、先生が杵でつく度に音が変わり、杵でつくエネルギーや、こねるタイミングや、リズムに目や耳を奪われている間にあっという間にまっさらでホヤホヤのお餅が出来上がっていました。
御善哉セットとなり素早く配膳され、口に頬張るともっちもっちで噛むたびに嬉しさが広がり、御善哉は雅やかなお味でなんとも美味しく、お腹の中が清らかで嬉しいエネルギーに満たされました。
白いコーヒーも力強く御善哉にぴったりで、身体が澄んでエネルギーが沸いてくる幸せな経験をさせて頂きました。
コロナ禍というこの時にお餅つきを開催して頂けましたこと、並々ならぬご配慮や心遣いがあったと想像しますが、誠にありがとうございました。
2日の応用コースはLive配信にて参加させて頂きました。思考停止のお話があり、その原因は戦後にGHQが作った日本国憲法であるとのお話に、驚くことも出来ない程”そういうもの”として固定化し、深く考えなかった自分の状態そのものが問題であることを感じます。
最近のコンサートでは、いだきしん先生が日本の起源である古事記・日本神話の世界を表現して下さり、日本の国のはじまりは神の力がその性質のままに働いた祭祀という存在からと教えて頂き、日本という国の本来の輝き、日本人という民族の本来の力、そのエネルギーをコンサートにて体感させていただく場があることに驚きます。
最近、井筒俊彦先生のイスラーム文化の本を読ませて頂いていますが、一神教における神と人との関係を知ると、日本という国の成り立ちの特異性に今更ながら逆に驚かされ、それぞれの国の素晴らしさや特徴は違えども、日本という小さな島国の存在の不思議さを感じる機会となりました。
最近のコンサートでは、いのちの側からの、魂や心の側からのエネルギーやメッセージ性を感じていて、頭で組み立てた生活に限界を感じ苦しくなっています。
迎賓館コンサートは、先生がお話されているところからLive配信にて参加させて頂きましたが、特に家族の話は胸にズシンと感じるものがありました。昨年末に健康診断で問題となる結果が出て、生活に追われて自分を蔑ろにしている疎外の状態が原因と自分自身では苦く受け止めていました。
幸い有り難いことに12月の連続コンサートに参加させて頂き、いだきしん先生のお働きや高麗さんの存在によって正常値に戻ることが出来ました。
しかし今年は同じことを繰り返しては身体から駄目になってゆくだろうと感じています。
自分のいのちや資質を活かす生き方を今年は覚えてゆきたいです。
いつも本当にありがとうございます。
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幻のコグリョカフエ