KEIKO KOMA Webサロン

新たな一歩


京都コンサートホールのコンサートに参席叶い、ありがとうございました。
1部のパイプオルガンは、はじまりから圧倒的な響きに、2つのオルガンが合体した音のエネルギーに、来れてよかったと改めて安堵しました。
重厚で歴史的で真の生命を呼び起こすようなエネルギーのなかで最後はとても美しく純粋なやさしい音に出会い、なんだかほっとしました。
2部ではいろいろなことが頭の中を巡ります。死んでも在るということを考えざるを得ません。不意に魂という文字が目の前に浮かびました。墨文字ではっきり、魂と映像のように浮かびます。魂は在ると、はっきりした感覚は、資質をわかると自覚できたのです。
親や誰かに決められた人生は歩んでいない、すべて子どもの頃から自分の意志で決め、育った環境下での出来事も、自分の意思があり、その時その時、真っ直ぐ自分で決めて実行してきたことは魂であり、生まれ持った資質は現す以外生きれるはずもないと自分を丸ごとコンサートの中で肯定できました。自分のことを対象化する意識は子どもの頃は無く、性を意識し、男と女のはじまりを掛け違えたことからと感じ、考えざるをえなかったです。子どもの頃の意志を受容し、魂を自覚し、死んでも終わらない魂の世界は永遠であるのはパイプオルガンとピアノが存在に語り、頭上に響き渡り、そして本当に最後、一歩、踏み出した私がいました。頭ではなく、内なる一歩です。

奇跡のなかに在るコンサートを京都よりありがとうございました。


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道標 みちしるべ 第3弾
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比叡山より
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高麗恵子スカイロケットセンターにて