新たな一歩
昨日はボランティアミーティングに、その後ビデオ講演会そしてアントレプレヌールサロンに参加しました。ミーティングへ向かう体感はお茶室に向かう時の体感で、今後の人生をかける気持ちで向かいました。前日の上映会からずっと胸にある感覚、なかなか言葉にならずにいました。とにかく向かうことより自分の生きる意味も、人生もないだけはわかっています。高麗さんから、天をこの地に実現する高句麗の建国の精神で、これからお店も仕組みもやって行くお話を伺い、これだ!と感じ力が湧いてきました。そして、向かったアントレプレヌールサロンは最高に楽しい学びの時でした。
日経新聞は毎日読んでおり、いだきしん先生がお話くださった記事は読んでいました。驚きはしたものの、先進国から転落とはとっておらず、やはり自分の頭はおめでたいとわかります。賃金が高すぎるから抑えているのだと思い込んでいました。ですから、賃金を抑えて、設備投資に回し、このやり方は間違っていたというお話に目から鱗が落ちました。ずっと腑に落ちないと感じてたことの理由がわかりました。能力20倍上げるお話もスカッとし、小さく考える事が癖となっていることにも気づきます。経済の始まりと言葉ができたこと、自分の知識の足りないところがどんどん埋まってゆきました。大学で経済を学んだ訳ではなく、仕事場とアントレプレヌールサロンが最大の学びの場で、今もなおそうであります。今年はもう一度基本から経済を学んでおかねばと感じていました。経済と宗教のお話は大変合点がいきました。両輪で学んでゆこうと考えます。新聞記事を改めて読み、人材投資に遅れた日本が大変になっていることを痛感しました。
今年に入り、話題になっていたキングコング西野さんの新世界という本を読み、自分が携わっている金融のあり方は古いのだと感じています。信用についても感じる事があった本でした。AIが普及しても全て取って代わることはなく、やはり最後は人であると確信しています。最近とてもそう感じるのです。先生、高麗さんに出会っている一人一人はこれからの各種分野の担い手になる可能性高く、自分はそうありたいと切に考えます。能力を上げ、余剰エネルギーをこれからの未来に使える生き方をしてゆきます。ありがとうございます。