新たなはじまり
先週より風邪で発熱し、ボランティアミーティングもアントレプレヌールサロンも情けなくも出席かなわず、盛岡は先生のコンサート、応用コースとライブを視聴しました。仙台コンサートにはようやくコンサートに参加叶い、コンサートに現地で参加できることがどれほどに光栄で幸せなことかとしみじみと感じました。盛岡のコンサートのライブ配信では、地球の汚れを一挙にこの地から綺麗にしていかれるのを感じ、以前ひとりで海外に行った時も同じことを感じたことが蘇りました。
仙台に降り立つと、風花に包まれ、美しく透明な空気に深く呼吸ができ生命が癒されていきます。幻のKogryo Caféでは優しいお味の素敵なモナカと極上のコーヒーを頂きました。高麗さんが隣に座られると、とめどなく嗚咽となり、ただただ涙がこみあげ、詩を賜るとさらに号泣となりました。高句麗伝説の時に見える光景でした。今も読むと涙があふれて参ります。王様と離れてしまうことは魂にとり、最も悲しいことなのです。それまで避けていた歴史の事実が知識としても入ってくるようになりました。事実を認めたくなくて避けてきたことも分かります。過去は出会いによって悲しみは愛に変わり永遠に生きていく。過去から見たら奇跡の時を生きているのだと魂は報われ、新たな時を生きるはじまりだと仙台コンサートを経て知るのです。仙台のコンサートは仙台でより聴くことのできない音、生命に沁みいり、神聖なる存在との出会い、未来へ未来へと創造的になる時でした。第二部のメッセージは耳が痛くも真に生きていきたいと望んでいました。
2年ぶりくらいに仙台にお住まいの方がコンサートにいらっしゃり、受講生の方々がお連れになった方々とも顔見知りで、コンサートの後もわきあいあいと談笑し、楽しいひと時でした。今、受講中の方もいらっしゃったことで、いだき講座のお話もできました。結工房での焙煎はエネルギッシュで熱気が伝わり、「五女山の愛」のコーヒーのことをビデオ講演会で伺い、飲んで強くなっていきたいと感じました。KOMA GESHAコーヒーも大切に飲んでいます。久しぶりに東京でも行商をし、新しい方々にもアンドロメダエチオピアコーヒーを買って頂きました。これから東京のコンサートに向けてもほぼ毎日、行商とコンサートを伝えて参ります。
素晴らしい東北での経験を心よりありがとうございます。
戦争が止まらず、目をそむけたくなる報道ばかりです。元旦からは震災と事故、経済的にも厳しいとまわりが言われる中でも内面は明るく、意志と希望は胸の内にあるのは分かります。いだきしん先生のコンサートに参加することが最もまわりにも役立てることと、一回一回を大事に向かい、出会いの機会を拡げていきます。