新しい風

昨日は仙台での「出会いの一日」を有難うございました。久しぶりの仙台は様々な事が変わり、今年は変化が多く当たり前は無くなり新たになっていく世界であり日本であることを感じます。

別次元をこの地上に実現でき、人間の生きる世界を変えるコンサートを開催してくださることの凄さを経験できた二つの上映会でした。
ビトラ・ピアノコンサートの上映会にていだきしん先生のピアノの音を聞けることは幸せでした。光の粒のようなピアノの音に、自分のなかの光を実現していくことを改めて考えました。体がないように、天国にいるかのように軽く自由な内面です。
大好きなアゼルバイジャンの高句麗伝説上映会では、美しいその御姿を見ているだけでも希望でした。ギターの音は心臓へと響き、ひとつの詩が詠まれる毎に大歓声と指笛で喜ぶ人たちの豊かさと共に別次元へと飛翔していました。
魂の語りでは、美しい生命の香り漂い、東北でしか聴けない御言葉に深く聴き入りました。東北に押し込められ隠されていた美しい香り、風と出会いました。「神々の復活」というコンサートが開催されてからの東北の「魂の語り」は全く別次元であり清々しい風が吹いていました。
何にも制せられなければ何がやりたいのか、答えは一つでありながら、やるべき事に囚われているとその答えから離れてしまうことも自覚します。この世に生きながら別次元の光を現し、働き、実現していく生き方を実行していきます。

今日は雪が深々と降り積もる冬景色です。
「人生をお考えでしょうか」と問われた復活コンサートでした。今まで通りの世界はなくなり、やるべきことや制することから離れ人生を考える豊かな日々を有難うございます。