KEIKO KOMA Webサロン

新しい風


無事にいだき講座2日目を終えることができ、ほっとしています。人生で何より大切な講座ですので、いつも万全に備えます。終わると、歴史の一大事を無事に終えられた安堵に、時代が変わったような変化を感じます。変わったようなではなく、実際に変わっているのです。

お月様がとても美しい夜です。えりかちゃんとお月様を探し、雲の流れに隠れ、また現れてくれると、会いたい人に会えたように歓喜します。えりかちゃんが、コーヒーの達人と言いながら、コーヒーを淹れてくれました。先日の正三角形とのメッセージが書かれてあった YLKコーヒーです。今日は、えりかちゃんが淹れる3種のブレンドから仲が良いということを教えていただきました。自然と笑み生まれ、心がまあるくなりました。豆の引き加減が細かくなってしまい、とても濃かったのですが、とてもさわやかで味わい深く美味しくて、疲れが取れました。眠れぬ夜を過ごし、迎えた講座2日目で、疲労困憊でしたが、達人が淹れてくれたYLKコーヒーのお陰で疲れが癒され、ありがたいです。

何故かという問いに対して明確な答えがあることではないのですが、夏の日の経験により新しい世界にシフトできたと感謝しています。新しい世界で生きる新しい人間とならねば生きていけないと身をもって経験した8月の3日間連続コンサートと大ジェンダー講座にて体が大きく変化した後、最も体調が悪い日に、えりかちゃんや先生のご家族と一緒に富士山のふもとに行った時、途中のサービスエリアでお昼を食べるよりなかったのですが、大混雑をしていて、とても食べれるものではありませんでした。お腹が空いたと車の中で何度も叫んでいたえりかちゃんのことを思うと、なんとしても食べ物がないか。。。と必死で探すと、コンビニよりなかったのです。えりかちゃんが嫌がるかと思いながら、コンビニよりないね、と私が言うと、「そうだね。コンビニよりないね」とえりかちゃんが言うので私はほっとしコンビニでおにぎりを探すと、ちょうどひとパックだけあったのです。大混雑で食べる場所もなく、車の中で食べていると、えりかちゃんが美味しいねと何度も笑顔を向けて話しかけてくるのです。私はとってもうれしくて安心し、涙こみあげる程幸せを感じました。普段は決してしないこのような食事ですが、こんなにもぬくもりあふれ楽しいことに感動しました。そして行き着いた本栖湖での経験は、この世界であればどんなに辛いことがあっても生きていける、と生命の内に新しい風が吹いたのです。この世界で生きるようにシフトすれば私は生き延びていけると生命で経験でき、これからの新しい世界を生き延びる手がかりが生まれたのです。新しい風が吹く世界は懐かしい魂の故郷の風でもありました。これでやっと高麗人であることを名乗れるとの表現が生まれる感覚なのです。私は世界各地で「高句麗伝説」を開催してきましたので、高麗人であることを名乗っていますが、言葉は同じでも、中身はまるで違うのです。隠し通してきた故郷の風が新しい世界の風となり、表にあらわる時が来たのです。その風は高麗の香りに満ちています。それも人には語ったことのない高麗の香りです。

今日も、いだき講座2日目の辛さも重なり、生きていくことの悲しみ、苦しみ、辛さを痛い程感じました。その時、この時の最も体がしんどい時に感じた新しい風を思い出すだけで、「生きていく」と力が生まれてくることがありがたく救いと感じました。一度は家で休んでいようと決めた程、体がしんどく熱もあり、とても歩けるような状態でない時に、猛暑の中を大混雑する人混みの中をえりかちゃんと手をつなぎ、コンビニまで行けたのです。書けばこれだけのことですが、私には、この経験がこれからの生き方とし、光となり在るのです。救われた経験となったのです。何をどうと説明はできませんが、今日はこの日のことを思い出し、体が回復していったのです。

おおいなる存在と出会い、魂覚醒した8月15日のコンサートの最後に、カフェ晢がカフェ高麗屋となる映像が見えました。私にとっては原点も行く着く先も「高句麗」でした。おおいなる存在と出会い、魂覚醒し、真の自分を100パーセント世界に実現し生きると決まった時、あらわれた世界は高句麗でした。一瞬、また高句麗かと驚きました。どんなに生まれ変わっても高句麗に戻るのです。以前、先生から金太郎飴のように切っても切っても高句麗と笑っておっしゃっていただいたことを思い出しては笑ってしまいます。3日間連続の最終日の三鷹でのコンサートではメッセージまで「五女山の愛」でした。決まりというよりありませんでした。3日間連続カフェ晢はカフェ高麗屋と示され続けました。やるよりないと決めたのです。カフェ晢も一新し素敵となり、ブルーのマーブリングのカーテンは晢という言葉がやっと生きてくる時を告げていたので、楽しみにしていました。その矢先ですが、お告げと受け止め、見えたままに10月1日古代高句麗、天を祀る日に高麗屋とさせていただきます。私にとっては人生賭けた決断です。一人一人ラストチャンスとのお話が応用コースにてございましたが、人類の存亡がかかっている今、年齢に関係なく一人一人ラストチャンスを活かすか否かで生きるか否かがかかっています。先生に出会えた人生は先祖の代表とし出会わせていただき、悲願を成す人生と受け止めています。これからは悲願を成していかずしては、真に生きる意味がないと身を持ってわかります。今後生き延びていける生き方は、先生に出会えた意味を実現し、人類の悲願を成し、世界の平和を実現する為に生きるより生きていけないとは生命をもってわかったことであります。新しい風が吹いてくれることがありがたいです。

明日は、すでに今日となりましたが、アントレプレヌールサロン前に、六本木にてビデオ講演会を午後4時半少し過ぎる頃よりさせていただきます。ありがとうございます。

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