新しい道を
資本主義に於けるお金を中心として、教育や仕事、生活について考えると、全てはお金を生み出し循環させる為のサイクルなのだと気がつかせて頂きました。働く為だけの会社だった時代は終わって会社の為の人間や人生となり、自由に豊かになるまで努力したところで飲み込まれただけである虚しさや気持ち悪さが空間に満ちているような数日でした。資本主義のお金の為に人間の生き方が変化してきたことは、景気が悪くなりお給料が減っても戦争になってもその体質から変わらず抜け出せないのだと考えます。
教えて下さっている様に社会の仕事からいち抜けて全てを辞めてみると、初めは困っても困り切ったら知恵が生まれて段々と収益の方が上回り生きていく力がついていく事はIDAKIの受講生だから運も良く巡り出来る恵であります。
時代によってあらゆるものを大量消費してなんでも商品にしお金が巡る中で、渋谷や歌舞伎町のお話からもわかるように、いま手軽に高く売れるのは女性の体であることを身近にも聞く様になりやりきれません。そんな中でも空間に光は満ち、女性のいのちも少なからず守られていることを感じ、より強く生きていける環境が創られていることだけは分かり感謝に絶えません。
ひとりひとりが運命を解放して頂き自分の能力や素質を仕事を創って活かせる状況があるということ、そう生きていくよりないということは自分の為だけではない時代なのだと身に迫ります。世界中のひとや女性が置かれている環境が凄まじいことを知り、あまりに無知だったと涙した10代でしたが、それが日本でも起こるようになりました。社会の為にどう生きるか考え自分の気持ちのままに生きられることは有難いです。
ありがとうございます。