新しい生命
京都コンサート、大きな節目の機会を有難うございました。
自分では今までの限界を超えていると感じる活動量に備えて隙なく体調万全にと臨むとき何を口にして何を優先するかが判りこれからの指針となります。
素晴らしい詩的な宣言と感じるメッセージから始まり全ての人を受け容れて発せられている一言に涙滲み始まりました。沈み込むような世界が、一斉にふわりと引き上げられる連続であり凄いとしか言い様のない音に体感はゴロゴロと変化しゆくのです。
二部では源の光に立ち戻り、左から右に流れる一定の時間ではない時間のない世界で光が光と共にある事それ以外は端々のことだと分かるのです。世の中の殆どの端々のことに気を取られてまた一定の時間に戻っていましたが、温かい源の光に戻ればそれは皆が生きられる空間である事に安らぐのです。
友人はわくわくすると言い開演時間を待ちました。自分や周りの人の幸せばかり考えて小さいところにいてはいけないと、世界の皆が幸せになるように生きて仕事を作っていきたいと分かった時、涙が一粒溢れた。との感想でした。高麗さんは周りの一人一人の幸せから世界の平和を祈るようになられたと話すと深く納得し、世界の平和など大それたことと思っていたのが今は違うという内容を話していました。いつも絡まっていた糸がピンとまっすぐ伸びて生きられる時のために今考えていることは間違っていないと言われたようにわかったそうです。ピアノを聞いて分かったので、分かった自分はみんなのために生きることを人も分かるように表現していかないといけないとの言葉に驚きました。
ピアノを弾いている先生の最後の笑顔は私たちが変わった事を分かって笑っていると感じ大きいことで生きていくこれからの事を分かっていました。
コンサート中、良く分かるんだなと隣にいる生命を感じたとき感想を聞く前から安心し、先生と友人の命が繋がっているこんな幸せなことは無いと感謝溢れました。家で良く話をした時から、この様に理解したことがひっくり返ることはないと分かったまま参加できた大変不思議な良い経験のままこれから生きて表現していきます。
友人は26日の高麗さんの講演会を聞きたいとのことでした。
一緒にいると鏡で自分を見ている様に似ている所を客観的に知り、長年の課題が解決に向かい始めたことに感謝しています。
違う時間に生き始め、予定は時系列で覚えているわけではなくなり突然思い出すように目の前に現れて行うことの連続となりました。初めは不安でしたが、時間に固定されることのない自由と多くのことができる喜びを感じています。今日からの新しい日々をありがとうございます。