新しい気持ちで
新宿での先生のコンサートを誠にありがとうございました。コンサートのはじまる前のメッセージを読ませて戴き、コンサートで経験したことがそのまま成っていくことをよくわかりました。コンサートのはじまりは意識が外側にとられている在り方を自覚します。動きが留まると、不安になっていったり、過去の後悔に苛まれ… 変化の時となると臆病になる特有な弱さがこの数ヶ月にわたりあらわれていました。「貫く」とは幻のkogryo cafeで書いてくださったことばであり、気になっていることばです。コンサートを聴いていくうち、心で仕事していくこと、気持ちをあらわしていくことを示され、心に光が灯り、不安と恐怖が消えていきました。さらに仕事の面でも今の状況を作り出した、足りなかった大きな穴、が見えてきました。具体的な行動として足りなかったことですが、見えてきてどんどん新規開拓をしていきながらコンサート、講座とお伝えしていきたい気持ちが湧きあがります。
連休には、高句麗伝説上映会にマケドニア・ビトラから連日参加させて戴きました。マイナスなものが積み重なり、歪んだままに紡がれてきた歴史と人間の在り方が先生、高麗さんの働きによって真に変わる、「いだき」が生まれた背景を紐解いてわかっていくような経験でした。サロンでは時を経て、今わかることを高麗さんがお話してくださり、断片的な理解にとどまっていた状態から全体への理解となりつつ、歴史上、誰もが超えられなかった事を先生がなさり、いだきしん先生が人類史上初の存在ということも、命ではじめてことばとして成っていく兆しとなりました。自分自身のルーツをもわかっていくこともあったり、未だ古い意識の残滓もあることを認めていき、今日のコンサートにも臨ませて戴きます。
昨日は、地方から出てきた母の状態が街でコロナを怖がる異常な状態に、テレビ報道で人がコントロールされていく恐ろしさとこうした状態になる人が多いのもよくわかりました。が、コンサート後は無垢な笑顔になり「やっぱりこうして地方からも出て来なくちゃね」と先生の演奏、高麗さん、受講生の皆様との交流が楽しいと笑顔でいっぱいでした。先生の演奏されるお姿がとにかく凄いと感動していました。いのちの食キッチンラボのお弁当をお土産に持って、美味しくて体が喜んで母と弟で食べたと感激の連絡がきました。弟も生命喜んで食べられたそうです。いだきでなさっていることは、皆が仲良く元気になっていきます。機会を誠にありがとうございます。
まっさらで新たな気持ちとなっています。新たなスタートとし、本日のコンサートにまいります。ありがとうございます。