新しい気づき
1月11日、三鷹での高句麗伝説から1日が経ちました。
周囲の方々に対する視点が変化しつつあることを感じています。
狭い枠の中から恐る恐る外界や他人を覗く、自分という重苦しいものが、高句麗伝説の経験で弾け飛んで、広く大きな全体の中にいだかれるあなたであり私である・・そういう心に生まれ変わらせて頂いたことを感じます。
大いなる存在のもと、共に人間として今生、生を受けて、今ここで共に生きる人間同士であると感じます。
とても大切で重要な転換点と感じる今の時代に、なぜか互いに生まれ合わせて今共に生きていることを何度も考えます。これから何度も何度も考えることでしょう。
人間はなぜ生まれ・・・という高麗さんの詩の言葉がこの度ほど深く心に届いたことはありません。その言葉を聞くと涙がでるのです。人間としてこの世に生まれたことの尊い意味、真実をどの人にも分かって頂きたい・・という心。これが人間の心なのだと分かるのです。人間として生まれ生きているならあたりまえの心の動きであると分かるのです。
自分という重苦しい枠が弾け散れば、そこに人間としての第一歩が始まっていました。
本当に尊い経験をさせて頂きました。すべては、これからです。
いだきしん先生、高麗さん、有り難うございます。
三鷹の地に有り難うございます。