新しい時間
新しい時を生きて新しい息吹は社会の中に沢山感じられながら、中心はIDAKIにしかない他のどこにもない学びを得られここに生きて表すことが出来る恵みが全ての元なる力です。
全く生きている世界が違うところを飛び交いながらもその境界線が無くなって来ていることは明らかです。体、言葉、空気など全く違う社会の中で自分が生きる中心を決めて表明し着地して生きていないと変化途上の頭が吹き飛ばされそうなのです。うかうかしていられないと気付き、どこにもないこのやさしい体感のままに新しく飛翔し続ける今年とします。
高麗さんに頂いた詩は過去でも先でもなく正に今この瞬間の自分の内面の詩で、一字一句がいのちとなり深く理解できます。頭と内面が一致していない状態では驚きや図星であることへのショックもありましたが、分かるように訓練して頂いたようで今回のお言葉には初めから見る度に感動が生まれます。そして内面の光景はいつも未来、時間のない世界へ向かっている事がわかります。
今この時を自分の時間で生きて全て自分の事とし近しく生きていけることが掛け替えのない新しい年の恵みと感謝します。揺らがずに明日のコンサートへ向かえます事、有難うございます。