新しい時代の幕開け

昨日はいだき始まりの日から40年を迎えられ誠におめでとうございます。三鷹市公会堂にていだきしん先生コンサートに参加させて頂き至福の時を経験させて頂きました。そしてボランティア活動させて頂ける誇りを胸に抱きました。

午後からコンサート開催までの時間は節目の日でありながらも自分の癖に気づき直していく事がいくつかありました。心身の現状を分かり直し次に向かうという現実的なことが沢山顕れました。次に向かい日々直していこうという気持ちといだきしん先生のコンサートメッセージがひとつに重なるように身体に入ってきました。『今から、これから』とお言葉のままに。

会場で皆さんをお迎えされる高麗さんの笑顔に触れるだけで心身は安堵しました。魂でご参加を決められた方と一緒に高麗さんにご挨拶させて頂けましたことも喜び溢れました時でした。開演となりいだきしん先生ご登場された時の美しいお着物を纏われる先生の佇まいに魂は涙します。そしてありがとうございますというおことばを感じ命震えました。瞳を閉じてピアノの一音一音をお聴きしてますと胸の内では山に向かって叫ぶように『せんせ〜い！』『かっこいー！』と連呼してました。ピアノのご演奏は最高に格好いいです。

第二部も愛のままに愛を経験させて頂きました。ある時はどんと目の奥で涙溢れ知らない間に流れていました。夜明けのようなメロディの時には新しい時代の幕開けと降りてきました。ご演奏後に額に汗されるお姿からは命懸けで世界平和の為に表現して頂いているご存在に感応し感動でした。アンコールでのピアノの一音一音はふわふわと一つ一つの光が泡のように上昇するように見えました。最後の一音が消えゆく時は完全に意識抜けていた次元でした。そしてこの世に戻ってきたという感じです。

終わったら次に向かう生き方です。本日も府中大國魂神社の地から魂触れ合う方々と物事推し進めて参ります。次の3月11日府中の森芸術劇場どりーむホールでのいだきしん先生コンサートの日の午後3時から『響〜斎藤忠光の世界〜』を開催させて頂ける巡りとなりました。会場は前回と同じ大國魂神社そばのカフェです。魂の出会いがありますように願います。ありがとうございます。

西裏玲