新しい時を生きる
11月から全く新しい時を生き始めています。11月1日のコンサートでは瞬間瞬間、先生の演奏される音と共ににあり無我夢中でした。一瞬でも「聞こう」とすると振り落とされ置いて行かれる体感があり、先生の演奏と共にあることは、共に生きること。余計な事をしたり思ったりする暇などもう無いのだと体まるごと分かり、これからの生きて行く姿勢を糺しました。
翌日のジェンダー講座では、コンサートでの経験をぐっと踏み込んで具体的に、食事のことや体を動かすことのお話を頂いて、日常で自分を鍛え、能力を上げていくという実践編を教えて頂きました。食べ物のことは、最近自分の中で気になることが多く、試行錯誤していましたので、タイムリーなお話を聞くことが出来、早速日常生活の中で実践します。体力についても、早速今日腕立て伏せをしようとしたところ、体がびくとも持ち上がらず情けない思いがしましたが「なに、これからだ。」と気持ちは明るいです。子供の頃から腕が弱かったので、毎日少しずつでも腕立て伏せをして腕の筋力をつけていきます。
11月1日から職場も新しくなり、またゼロから仕事を覚える日々が始まります。勤務時間と日数も長くなりました。新しい環境に飛び込み新しい経験の連続です。グダグダ言わず思わず、弱音を吐かず、「強く、美しく、カッコ良く生きる」いつも心に置いて新しい時を生きていきます。年齢に関係なく、いつも元気に美しく新しく生きられる機会を沢山頂いています。ジェンダー講座で6時間も先生と共にあった暖かさは今も身体の裡にあります。本当に有り難うございます。