新しい日
新しい生活習慣をはじめています。太陽の日差しを浴びて、風の声を即興詩により表し、録音しています。風の声は風の便りと感じています。遠くに生きる人の魂の便りとも感じ、詩に表すことで、世界中の魂に届けばよいと願いも託しています。うれしいことに、私が詩を詠んでいると、鳥が相槌を打ってくれるのです。美しい声で相槌を打っていただくと、心が澄んでくるのです。そしてはじめは風の声をそのまま詩に表していますが、次第に、遥か彼方に、おおいなる存在に表すようにし、詩を詠んでいるのです。心はどんどん澄んでいくことがうれしく楽しいです。すると鳥もさらに澄んだ声で鳴くのです。風の声も鳥の声もひとつとなり、心地良いです。
私には、闇が支配し闇により覆われていた人間の社会は完全にひっくり返ったと見えます。今までは、母の体内に発生した瞬間の光は生命の一番奥深くに押し込められ、隠されてきましたが、ひっくり返った今は、生命の深奥にあった光は前面に現れています。真の自分で生きることが当たり前の空間となっています。京都でのコンサートの時に、新しく生まれ落ちた場所がおおいなる存在あらわれ、無限な世界であることを経験しました。この世界では真の自分より存在しないのです。闇に覆われ、闇が支配していた世界で生きていたので、真の光、真の自分を取り戻しても、闇に覆われ、隠し、誤魔化しながら生きるという妙な生き方をしていましたが、今は真の自分で生きることがあたり前の空間が拓かれています。真の自分を100%活かすことも当たり前とわかります。この空間で生きていると、何パーセントなどという言い方は成立しないのです。いかに頭によって真の自分を抑え、押し込め、体まで痛めているかがよく見えてきました。生命のこと、真の自分をそのままわかれば、苦しむことも辛くなることもないと笑ってしまう程に明らかに見えます。会う人は鏡、起こる巡りは自分の内面の現れ、体の不調は、生命からのメッセージとよくわかります。気づき、変わっていけますことが心よりありがたいです。真の自分を表し、活かし、新しいコンサートの動員活動をみつけていきたいと考えます。
明日はスカイロケットセンターにて午後6時半より「本音で生きてください いだきについて」講演会がございます。その前の午後5時半よりビデオ講演会をさせていただきます。もっともやりたいことをさせていただけますことに感謝します。ありがとうございます。