新しい愛の音
迎賓館コンサートを京都の街で中継にて聴かせて頂き有難う御座いました。
大音量で音を聴いていると何かに地球丸ごと包みこまれたように優しく満たされ、この世のものではない幸せが拡がりました。自分一人が幸せなのではない、誰も排除する事なく全ての人が生きる空間を創ってくださる事、一人が生きることは全てが生きることと教えて頂き、コンサート中は人が苛ついたり争う原因も意味も地球上に一つのカケラも無くなったように幸せでした。昨日の二時間に経験できたことがこれから二十四時間に広がっていくように生きていきます。
愛の音は毎回変化し常に新しく、広くあり生きることの瞬間瞬間が幸せになっていきます。エロスの神が関わる愛が一粒の光のように生まれ、世界に波及する今を感じています。
全てに対して命が開かれ新しい回線が創られて行くように四方八方に関心や興味が生まれ、視野が最大限に拓かれる時、何もかもうまくいくという確信が生まれます。「玉が転がるように」という表現をお聞きしてきましたが、コンサート中、正に玉が転がるように次々うまくいく体感やうまくいかないとしても考えてやっていく頭、全てが味方しているいのちの経験が身についていきました。
全てがうまくいくように生きていける時代の始まりと、何もうまくいかなかった今までの時代とがありながらも後者は過去のものです。
今までは人の作った場所での活動や仕事がありました。今、自分たちで創ることの無上の愉しさと人への影響力と完全に仲が良くないと出来ない環境への感謝を感じています。一つ乗り越えて、胸が空き、今までより大きくなれるこれからです。
どのような言葉をも超えて豊かで幸が極まる迎賓館コンサートを有難うございました。
エロスの神の関わるところは時代の最先端とわかり、一番心地良い、未来があるテンポをつかむことができました。