新しい年に向かって
奈良の高句麗伝説コンサートでは、音の不思議な感じが増し高麗さんの詩の言葉の意味が深くなっていくように感じます。昨日、ビデオ講演会で高麗さんのお話をお聞きして、目に見えない生き物が本当に存在することをとても現実的なこととして捉えました。大津の高句麗伝説の時に、目に見えない生き物がわからないのは人間ではないとお聞きした時には、驚きましたが応用コースでの全生命圏と生きるというお話から、一つになります。人間だけが生きてると思っていたら大間違いだとは、頭で言葉は理解していますが、この先は本当にわからなければいけないと考えます。今までの常識は薄っぺらと肌身で感じる日々です。
ビデオ講演会で、現実逃避のお話をお聞きし、自分はどうだろうか?と考えました。音楽でロマンチックな気分にすることはできること、応用コースでは音階には限界があり、アナログシンセサイザーはもっと広い表現が出来ると、先生が森の中で鳥のさえずりは音階ではなく自然の音も音階ではないとお聞きし、アナログシンセサイザーでは全く違う表現なので、なんの音とは置き換えられず海底や森の中にいるか、宇宙的な感覚になるのかと考えます。未来から表現される空間です。生命も未来へ生きる方へと向かうことが自然です。完全に過去のゴミでいっぱいになった頭が取り残された感じがします。時代錯誤です。壊されて無くなるものは大したことはないのは良くわかります。ゴミは今年のうちに捨ててしまいます。
ありがとうございます。